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演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
フランコ体制下で厳しい政治的弾圧を受けたカタルーニャ。その解放エネルギーの波に乗って現れた、Eduard Altaba、Enric Cervera、Oriol Perucho、Victor... |
劇場やギャラリーから飛び出し、フォークミュージックやファンファーレといった街角の音楽、民間信仰、古代儀式、祭り、路上演劇、サーカスといった民衆のフォークロアを呑... |
音楽が全身から溢れだして暴発寸前の『テノク・サカナ』期の坂田明が中心となって、神谷重徳、千野秀一、小川美潮らと半分冗談で結成された何でもありの脱線音楽グループ... |
人類音楽遺産の宝庫Folkwaysの膨大なアーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された62... |
最終核戦争後の荒廃した世界を描いた短編SF小説を基に作られた知る人ぞ知る怪盤。異界レコーズを名乗る謎レーベルに残された73年の作品。制作者は、Paul Griffin... |
音楽と演劇と紙芝居を併せたような活動をしていたらしいフランスの道端歌劇団Le Théâtre À Bretelles 。79年の希少自主製作盤。演奏は、多民族的な路... |
革命政権下のキューバで国産電子音響システムの開発と実験に取り組み、欧米電子音楽の進化の文脈とは異なる、カリブ音楽のポリリズムなどに接続した独自進化形を生み出し... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。ペローやグリムの原型になったと考えられているヨーロッパ最古の民... |
83年に旗揚げされ、ドラム缶や廃自動車のフレームなどの産廃クズから創り出した謎の自作ジャンク楽器、伝統楽器、エレクトロニクスが混成する... |
リヨンのARFIやマルセイユのGRIMといった、土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながらより自由な即興表現を模索する南仏発の動きに、南西部ボルドーから呼応した... |
寄る辺のない創作衝動をみなぎらせる4名のはみ出し者によって結成されたグループAchwghâ Ney Wodeï。80年代にパリの廃病院を占拠して行った、ご当地ポス... |
ARFIとGRIMの伝説的合体公演でも、へしゃげた金属打楽器のアンサンブルで産地不明のミニマル民族音楽を演じて異彩を放った謎グループMusique En Chantier。正体は、舞台芸... |
『太古のバリ音楽』と題して、500年もの歴史を持つバリ島最古の稀少古典舞踊劇『Gambuh』を収録した83年のレコード。パリの人類博物館監修の名物シリーズの一枚。このゆら... |
フランスのダブルベース奏者Joelle Leandre。Barre Phillips、George Lewis、Ernst Reijseger、Irene Schweizer... |
Francois Tusquesによる街角回帰企画Intercommunal Free Dance Music Orchestraや、伝統と現代を超えて異文化を結ぶ仮想旅企画Transes ... |
ボローニャで結成されたNuove Esperienze di Eresia Musicale(異端的な新しい音楽体験?)略してNEEM。イタリア地下音楽の前線拠点のひとつMateriali Sonoriに残された79年... |
アパルトヘイト下の南アフリカのタウンシップジャズシーンを拠点に、当時違法とされていた白人と黒人混成のジャズバンドで活動し、クウェラをはじめとするご当... |
労働歌からマーチ、サーカス、クレズマー、ワルツ、キャバレー、大道芸、演劇、フリージャズがごった混ぜになった宴会エンターテイメントを繰り広げた大衆派アヴァンギャルド... |
暴政下のハイチから逃れ、亡命先のパリで前代未聞の黒人演劇集団Les Griotsの設立に参加したのち、そこで養った演劇的表現と伝統的なブードゥーを結び付けた漆黒のアフロシ... |