NEW ARRIVAL |
オランダの特殊打楽器奏者Stefan Van Den Campenhoutを中心に5人の打楽器奏者やドラマー |
音楽的旅情を誘うTouchレーベル初期の名物シリーズでも、西洋と東洋、土着と洗練の狭間に漂うどこでもない音楽を聴かせた端境の住人Eddy SayerとSimon Tassanoの両名に、... |
スイスに生まれ1930年代にブラジルに渡ってからはバイーア連邦大学で音楽教師として |
のちにジスモンチのレーベルCarmoに実験的な作品を残したり、フランスのコズミック |
十代でEsquivelなどの空想エキゾ音楽の洗礼を受けたというFizze(aka Victor de Bros)。その後、世界各地を放浪しながら様々な音楽を独自の解釈で消化吸収、80年代に当時ヨーロッパ... |
70年代から電子音楽作品の制作に取り掛かり、ダンスや演劇などの為のマルチメディアワークスも数多く手掛けているミラノ出身の作曲家Raffaele Serra... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、どっか遠〜い星の工芸品にしか見えない金属製の音響彫刻Structures Sonoresの響き。演奏が極めて難しいと云われるこの楽器... |
東洋と西洋、古代と現代の狭間の住人John Keliehor。Touchレーベルの初期の仮想旅シリーズのジャワ/バリ編にも一部収録された創作ガムラン曲など、大陸から赤道直下の熱帯を経... |
イギリスの元祖音響派レーベルTouch。その音響的視点で捉えた世界各地の民族音楽、風景、産業ノイズ、実験音楽、その他もろもろを素材に、民族や時間を超越した音楽的旅を創造する初... |
81年にマドリッドで結成され、毎度趣向を凝らした自作仮面姿でシュールなダダ的アクション |
80年代NDWを席巻する前衛の遊撃手たちを生み出したデュッセルドルフ発の名物レーベルAta Takの仕掛け人、Kurt DahlkeことPyrolator。頭の中でこさえた... |
Sub Rosaのシリーズ『新しい室内楽』にも、響きの雫がじわ〜っと五感に染み渡る極上ミニマル作品を残しているベルギーの作曲家Benjamin Lew。現代音楽の次なる進化のステージ... |
カタルーニャ産実験音楽シーン最重要キーマンVictor Nublaの音源をはじめ、彼が率いた |
即興音楽に産地不明の疑似民族音楽を合わせて極めて独創的な音楽を創り上げたフランスの |
Aksak MaboulやMinimal Compactの初期作と共にその後のCrammed Discsの道標となった一枚であり、特にマルチメディア的な性格を持つ新機軸シリーズ『Made To Measure』... |
映像的感覚をすこぶる刺激するベルギーの音響作家Benjamin Lew。TuxedomoonのSteven Brownや、Aksak MaboulやThe Honeymoon Killersでお馴染みの奇才Marc Hollanderが全面参加して、 |
Vangelisと聞いて『南極物語』ぐらいしか思い浮かばない人はひっくり返っちゃうこと請け合いの一枚。仏BYGに残した、変名Alpha Betaの71年の七吋盤。編成は、Aphrodite's Chi... |
モダンな音響感覚に満ちた大変美しい音楽を生み出した80年代〜90年代のスペイン産 |
英国発のロック解体実験の最前線を活動拠点としながら、This HeatやThe Pop Groupあたりとは対極を行く、屈折し果てた宅録スケールの青春ぽんこつ音楽を生み出したグル... |
最前衛をぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったような名企画を次々に手掛けた、David Toop、Steve Beresford、David Cunninghamの三名による伝説のグルー... |