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フィンランドの人々の民族意識の深い部分に根を持つ古楽器カンテレ。30年代から半世紀に渡って活動したカンテレ奏者Ulla Katajavuoriの50年代頃の演奏をまとめた七吋盤。霧がかかったような音... |
奴隷貿易の拠点となっていたカリブ海のキュラソー島に連行された西アフリカの黒人奴隷によって運ばれた伝統音楽とカリブの風土が交わって生まれた『Muzik Di Zumbi(幽霊の音楽)』... |
固有の言語、死生観、精霊信仰などに基づく独自の文化を持つ、西アフリカ(コートジボワール北部・マリ南部・ブルキナファソ南西部)の先住民族セヌフォ人採訪。録音は、ピグミ... |
Hawkwindを頂点とする70年代スペースロックサイケデリアの影響下で結成され、そこから自作エレクトロニクスや魔改造テルミン、世界各地の民族楽器、古楽器等をもりもり導入しながら... |
アラブ、西洋、アジア、アフリカが地中海を介して出会うギリシャの民族音楽集。リリースは、カンボジア奥地の山岳民族音楽からトルコの吟遊詩人まで、短命ながら独自審美眼... |
19弦(!!)の改造ヴァイオリンをはじめ、拡声器を直結した感電ヴァイオリンや、 |
フランスのとんちき実験ポップPtoseが企画した初期のカセットコンピにもちょいちょい招かれていたイタリアの伝説的バンドXX Century Zorro。82年にドイツの地下レーベルから... |
Victor NublaのMacromassaやNaifといったカタルーニャ実験音楽の最前線で活躍した特殊ギター奏者Albert Gimenez。その傍ら80年代にかけて制作した自主リリースの作品群... |
打楽器の集団即興作品の他、電子音楽作品も残している作曲家坪能克裕の80年の作品。紙をぴりぴり破いたり、もじゃもじゃしたり、紙吹雪にしたり、棒状にしてぶっ叩いたりで... |
未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』最初期の一枚。カナダのハドソン湾やアラスカに住むイヌイットの音楽を収録した55年の... |
国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国の現地録音集。65年〜68年にかけて録音された初期Ocoraの一枚(発表年数不明)。目玉は、精霊信仰、祖霊信仰、呪... |
スウェーデンの音楽考古学者Cajsa Lundによって制作された、『古代スカンジナビアの響き』と題した84年のレコード。石器時代、青銅器時代、鉄器時代(バイキング時代を含... |
60年代に巻き起こった民族復権の動きと、伝統的な唄の文化と結びついて急速に発展した、コルシカンポリフォニーとも呼ばれるコルシカ島名産の多声合唱の響き。島外... |
奇抜な木彫仮面の数々で知られる、コートジボワール、リベリア、ギニアの国境が交差する赤道直下の原生林に住むダン族採訪。人類音楽遺産シリーズ『An Anthology of African Music』... |
フリージャズとかインプロビゼイションとか前衛芸術とかそういうのとは無縁の地平から現れた、オンタリオの地方都市ロンドンを拠点とする非音楽家による完全自由即興グループ... |
ナイジェリア北西部からニジェール南部にかけて住む一大民族ハウサ人の音楽を全2巻に渡って紹介した60年代のシリーズの第二弾。米国の民族音楽学者David Wason Ames... |
あと引く奇妙なゆらぎに満ちた音響感覚とドタバタもつれるちぐはぐなビートでもって豪ポストパンクシーンの最前衛にゆる〜く躍り出たEssendon Airportの仕掛け人... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |