NEW ARRIVAL |
70年代クラウトロックのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした初期のゴシックコズミック路線の絶頂を超えて、以降... |
お隣りカタルーニャと同様に政治的弾圧からの解放エネルギーによって、フォークロア色の濃い独自の芸術文化が花開いたバレンシア。そんな伝統文化再興の昂まり中から生... |
仏北東の都市ナンシー郊外の静かな地方圏でありながら、通称CCAM(Centre Culturel André Malraux)を拠点とするヨーロッパにおける即興実験の最前線地でもあるヴァンドゥ... |
73年には脳機能と臨床神経生理学の国際会議の場で実演発表するまでに至る、Pierre Henryの脳波を用いた実験。その最初の成果が刻まれているパリ市立近代美術館での71年の自演パフォーマン... |
アルゼンチンから亡命してフランスで活動した異能作曲家Alfredo De Robertis。中南米インディオ由来の民族楽器の卓越した演奏力と、霊的洞察に富んだ即興感度を総動員して... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの異文化の坩堝から登場したサックス/クラリネット奏者Floros Floridis。90年代にかけて大きなうねりとなっていく地中海フォークロア進化の... |
黒海を臨む東トラキアの都市クルクラーレリに生まれ、旅先のチューリッヒで即興実験の最前線をぶっちぎっていたPierre Favreらスイス勢に合流、数々の名演を繰り広げ... |
40年代から70年代にかけて、ブルックリンのブラックムスリムコミュニティーを中心とするジャズシーンで活動する傍ら、アフリカの音楽や文化を紹介する文化大使とし... |
19世紀に西洋で流行したダンスの様式に、アフリカ由来のリズムが混合されたカリブ混血文化のひとつカドリーユ。高度に形式化されていく中で植民地主義や奴隷制に連なる文化として廃れ... |
GTCh Trioの活躍によって旧ソ連邦下に於ける即興実験の最前線地となっていた80年代リトアニアのフリージャズシーンから現れた鬼才Skirmantas Sasnauskas。伝統の響... |
80年代プラハの路上やカフェテリアを舞台に、意味不明のリズミカルな宣言や音韻詩の即興といったダダイスティックなパフォーマンスを行っていたZdeněk Novák... |
フォークロアに深く根を張った固有の音楽体系を持つ旧チェコ地下音楽シーンを象徴する二組を収録した、89年のカセットテープ。A面には、古典と伝統と... |
仏北西ノルマンディー地域圏のローカルジャズシーンを紹介した86年の二枚組コンピ。まずはここに収録の驚きの一曲『Ugly Duck' Song』から。土地土地の特色ある風土を背景に... |
40年代から70年代にかけて、ブルックリンのブラックムスリムコミュニティーを中心とするジャズシーンで活動する傍ら、アフリカの音楽や文化を紹介する文化大使とし... |
きめ細かなフィールドワークに裏打ちされた極めて高品位の現地録音盤を数多く残した独Bärenreiter-Musicaphonによる、UNESCO協賛シリーズ『An Anthology of... |
70年代から営むレコードショップを通して消化吸収された古今東西の音楽に、異文化が交差する出身地釜山の港町特有の風土とタオの精神性を結びつけ、独自過ぎるスピリチ... |
Eberhard Weberらとのヨーロッパジャズ進化実験の最前衛に食い込む70年代の活動から、旧ユーゴスラヴィア社会主義体制の変化に伴って次第に民族色を鮮明にしていったセルビア人... |
放送用音楽業界で50年代から活動したドイツのオルガン奏者Heinz Heindel。教会オルガンメーカーとして長い歴史を持つドイツのAhlborn社の電子オルガンSONETT de Luxeを用... |
放送用音楽業界で50年代から活動したドイツのオルガン奏者Heinz Heindel。教会オルガンメーカーとして長い歴史を持つドイツのAhlborn社の電子オルガンSONETT de Luxeを用... |
民族意識のた昂まりをリズム&ブルースの呪縛とは無縁の極めて独創的な地場産ロック衝動に昇華して斜めに突き抜けた、旧ユーゴスラヴィア発の伝説グループBegnagradを核と... |