NEW ARRIVAL |
フォークロアに深く根を張った固有の音楽体系を持つ旧チェコ地下音楽シーンを象徴する二組を収録した、89年のカセットテープ。A面には、古典と伝統と... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh... |
マヤやアステカといったメソアメリカの霊性と最先端の音響的実験を結びつける、プレヒスパニックと呼ばれるメキシコ発の特異なシーンを導いた人物であり、同じころ霊性回帰へ... |
ポーランド南部の古都クラクフで78年に結成され、ダンスなどにも接続された総合シアター的パフォーマンスを繰り広げた民族音楽/即興演奏グループAtman... |
Colette Magnyによって開かれた、ジャズとフォークロアの接点から現れた二名の異能打楽器奏者、Yves Herwan-ChotardとChristian Fau。いずれも、Confluenceなどの移民系混血音楽か... |
カナダの美術出版社によって纏められた音響彫刻の経典。制作は、同出版社から脳波の音楽をリリースしているDavid Rosenboom。Harry BertoiaやBaschetの国宝級音響彫刻... |
20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から編集された52年の七吋盤。リリースは南アフリカのGallotone。押し寄せる出稼ぎ労働者によ... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
民族音楽から現代音楽まで呑み込む伊産サウンドトラック進化実験の最前線で、数々の名盤怪盤を生み出した良質レーベルEdipanの一枚。サントラではないみたいだけど、なにやら不... |
アフリカのご当地レーベルの中では比較的早くから、自国に住む40以上にも昇る各部族の多種多様な民族音楽の調査収集に取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まっ... |
ケルトの霊性に、アフリカ、インド、アジア、その他もろもろの民族音楽成分を吸収した音楽的栄養豊かな響きの空間を生み出す、現代ケルトハープの最も重要な使い手と云わ... |
大陸古来のシャーマニズムが息づく南シベリアの考古学的探究と、ペレストロイカに起因する80年代後半にかけてのロシア地下音楽シーンの激しい進化のうねりとが反応して現れ... |
Bela BartokとZoltan Kodalyによって開かれたハンガリー民俗音楽収集の成果が、録音技術の向上と相まって実を結んだ歴史的マジャル人民族音楽大全集の72年の第二弾。ヨーロッパに投げ... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIの活動に深く関わる変わり者の歌のお兄さんSteve Waring。民謡や童歌に由来するARFIの音楽の人懐っこさは、この人の歌心に依る所も... |
80年代に率いたDimenzióの『Bamba』が辺境グルーヴ探求者の間で再発見されている、ハンガリーの作曲家/シンセ奏者Masik Janos。ブタペスト発の先鋭的なジャズ進化実験に... |
Carl OrffとGunild Keetmanによって考案され、時代、お国柄、土地土地の風土と結びついて欧米をはじめニッポンへも波及した音楽教育の経典『Musica Poetica』。独Harmonia... |
スウェーデンの航空機メーカーSAAB社のコンピューター部門Datasaabによって、62年に生産された同国初の民生用コンピューターから作られた初期のコンピューターミュージッ... |
59年から61年にかけて、西ドイツで医師向けに販売された医療の為の民族音楽現地録音集。北米先住民族オノンダガ族のシャーマンによる儀式風景や、セイロンの太鼓合奏、バリ... |
ジャズのマレットプレーヤーとしてキャリアをスタートさせ、80年代にAnthony Braxtonのジャズオーケストラに参加、その後も舞台や映画の為の作曲活動を続けている打楽器奏者/作曲... |
劇作家/舞台演出家Federico Tiezziによって、70年代のフィレンツェで旗揚げされた実験劇団Magazzini Criminali。Miles DavisやDavid Byrne、Brian Enoら著名音楽家のレコードを... |