NEW ARRIVAL |
『音声体操』なるコンセプトをもとに制作されている発表年数不明(80年代)の作品。シンセや打楽器を用いた程良くよじれたミニマルなトラックに、音声遊びと云うか... |
靴磨き少年から最高栄誉の国民的歌手へと、激動の時代を音楽一本でのし上がったエチオピアの歌手Mahmoud Ahmed。軍事政権による検閲のもとで長年に渡り抑圧... |
食卓の騒音を素材にした『食卓の音楽』など、第一線の音楽家たちが身近な素材で知覚の扉を開く85年発表の子供向けシリーズ『Sonoriage』。... |
イトゥリの森と呼ばれるコンゴ北東にひろがる熱帯雨林に住むムブティ・ピグミーの音楽を収録した61年のレコード。録音は、ピグミー音楽研究の第一人者であり、『森の民... |
ミャンマーと国境を接するインドの東端に位置するナガ丘陵に暮らす先住民族ナガ族。長い間インドからの独立闘争を続けている政情不安もあって、ろくに研究もされないまま謎に包... |
現在は主に俳優としてテレビや映画で活躍しているValdimar Flygenring(The Sugarcubes結成期のBjörk主演『ネズの木』などに出演)とÁgúst Karlssonによって結成され... |
イノヤマランド結成期とあって、ヨーガン・レールのファッションショーの為のサウンドワーク『私の愉しみ』に次いで、環境音楽的性格が色濃く表われた一枚。蕎麦屋... |
ベイエリアを拠点に活動しているDna Hooverなる人物によるプロジェクトKinothek Percussion Ensemble。無声映画期に出版された画期的な伴奏譜集"Kinobibliothek... |
二世紀半に渡った宣教師不在の潜伏期を経て、神道、仏教、土着信仰、自然や風土と深く交わりながら著しく変容を遂げ、禁教が解かれたのちもカトリックに復... |
近隣西アフリカの諸民族とはことなる音楽文化を持ち、古来の信仰に由来する秘密結社ポロに象徴される独自の文化を維持しているリベリアのクペレ族。その独... |
編曲家/作曲家として数多くの名曲を生み出す一方で、放送用音楽業界を拠点にムーグなどのシンセサイザーを用いた電子音楽の制作にも取り組み、イージーリスニン... |
4オクターブのヴォーカルレンジを持つ音声を中心に、様々な楽器やガラクタを操るひとり多重録音オーケストラだったり、舞台やダンスの為の音... |
活動の拠点を英国からニッポンに移し、見知らぬ土地で単独の即興演奏ライヴなどをしながらひっそりと暮らしていた隠遁期のMorgan Fisherが名乗った匿名Veetdharm... |
4オクターブのヴォーカルレンジを持つ音声を中心に、様々な楽器やガラクタを操るひとり多重録音オーケストラだったり、舞台やダンスの為の音... |
ニュージーランド音楽の父と言われる巨匠Douglas Lilburn。ヴィクトリア大で作曲を教えながら、66年に初となる電子音楽スタジオを設立、同国における電子音響... |
78年にオハイオ州シンシナティで創設され、録音物の制作や展示の企画を介して地元アーティストのマルチメディアに渡る創造的な活動を紹介した非営利団体Cincinnati... |
ABC(オーストラリア公共放送局)のクラシックFMで毎週月曜の夜9時から、15年間(88'〜03')に渡って聴衆の耳の視野をひろげる実験を繰り広げ、同国におけ... |
シチリア島パレルモ出身の異能ソングライターMuzzi Loffredo。地中海の風土を拠り所とするその比類ない音楽磁場に、あのArturo Stalteri(ex Pierrot Lunai... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |
持ち前のあの声はあえて封じ、ピアノ、ギター、シンセのミニマルな爪弾きと、これと同時期に音響彫刻を用いたサウンドパフォーマンス集団Echo Cityを立... |