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年末年始の店舗休業日のご案内 毎週日曜定休
臨時休業:12月26日(火)〜12月27日(水) 年末年始休業:12月31日(日)〜1月3日(水)
革命政権下のキューバで国産電子音響システムの開発と実験に取り組み、欧米電子音楽の進化の文脈とは異なる、カリブ音楽のポリリズムなどに接続した独自進化形を生み出し... |
独シーメンス社の広告デザイン部門が中心となって企画された、アートとエレクロニクスを結ぶ86年の展覧会『Art Ware』。11カ国から21人の作家を招いて5都市に渡って行われた展示の模... |
ニッポン古来の風土が育んだ『妖怪』の世界を、当時最先端の電子音響テクノロジーを総動員して表わした78年の作品。芸能山城組作品にも参加する作曲家森下登喜彦によるサウ... |
昨今もその活動の軌跡を辿るプロジェクトが立ちあげられるなど、亡き後も時代を超えて影響を与え続けているノルウェーの作曲家Arne Nordheim。ニッポンでは、70年の大阪万博スカ... |
電子音響研究の総本山INA-GRMに所縁の深い電子音楽家であり、民族音楽研究者としての功績も大きい異能作曲家Jean Schwarz。そんな土着と前衛の両極を栄養源とする極めて濃密な... |
70年代から活動を始め、現在までにマルチメディア/マルチジャンルに渡る膨大な作品群を残しているマルタ共和国ゴゾ島出身の電子音楽家Ray Buttigieg。その初期の... |
70年代から営むレコードショップを通して消化吸収された古今東西の音楽に、異文化が交差する出身地釜山の港町特有の風土とタオの精神性を結びつけ、独自過ぎるスピリチ... |
旧ソ連国産シンセ一号機ANS(ジャケの仏壇っぽいやつ)を用いた実験の成果が刻まれた90年作。まずは、大陸古来のフォークロアを呑み込むタタール自治共和国出身の異能作曲家... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |
Michael Vetterのちびっ子声楽(絶叫大会)のリリースでも知られる、ドイツの老舗教科書出版社Klett Verlagより72年に発表された七吋盤。音楽教科書の付属物として制作... |
ハンガリー国営ラジオ直属の電子音楽スタジオ『H'EAR』のディレクターを務める作曲家István Szigeti。東欧産エレクトロアコースティック屈指の名盤に挙げたいこの89年の作品も... |
フランスの教育学者Simone Fontanel-Brassartによって81年に制作された、ちびっ子の為の知育電子音楽作品。サウンドからイメージされる色や形を描いてみようという趣旨。間の抜... |
デンマークの現代音楽家Bent Lorentzen。作曲家として成功する一方で、60年代から取り組んだ電子音楽の分野でも先駆者として知られている人物。70年に子供の為の知育音... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
リュブリャナ生まれのスロベニアの作曲家Milan Stibilj。ユーゴスラビア時代にご当地レーベルから発表した78年の作品。68年にアムステルダムで初演され、仏Philips名物の銀... |
ミュージックコンクレートの途方もなく飛躍した解釈によって、大変ユニークな音楽をこさえる孤高の音楽家Ghedalia Tazartes。これは世界でも類を見ないフランスのとんちき音楽の... |
R. Murray Schaferに師事したカナダのサウンドアーティストHildegard Westerkamp。『Inside The Soundscape』と銘打った活動初期の自主制作シリーズ第四弾。原初のままの自然を... |
創造的な音楽活動のプラットフォームとして、70年代初頭のトロントで旗揚げされた現代音楽カンパニー、Arraymusicの創設メンバーでもある作曲家/ギター奏者Robert Bauer... |
古典音楽の世界で成功する一方で、破壊的なプリペアドギターづかいと原始美術やシュルレアリスムから抽出された謎衝動によって、とんでもなく異端なギター音楽を生み出したフラン... |
電子音楽やパーフォーマンスアート、サイケデリックロック、フリージャズ、その他もろもろが共生した60年代〜70年代初期フィンランドの混沌たる創造的音楽シーンの首謀者のひとり... |