NEW ARRIVAL |
弾圧からの解放を経て、伝統復権の昂まりと結びついたご当地色豊かなシーンが育まれたカタルーニャ。その新しい波から現れた鍵盤奏者Conrad Setó... |
ジャズやロックの先鋭的な解釈に、ご当地の音楽を取り込んだ70年代カタルーニャの特異なバンド群の中でも、極めて洗練されたクロスオーヴァーミュージックを生み出したMusica... |
ジャズやロックにスペインの精神風土を取り込んだ70年代カタルーニャ地方の特異なご当地シーンの中でも、極めて高度に洗練されたハイブリッドミュージックを生み出した... |
Alan StivellやDan Ar Brazらが先導した新解釈のブルターニュフォークリバイバルに同調するかたちで登場したサックス/ボンバルド奏者Roland Becker。82年に発表した1stアルバ... |
デンマークの作曲家Fred Israelが77年に発表した作品。弦のひずんだドローンに導かれて幕を開ける20分弱に及ぶ大曲『Message In A Bottle』は、オーケストラの不協和音と電子音が織りな... |
メキシコのバンド0.720 Aleacionが86年に発表した唯一の作品。南米プログレッシヴロックの意匠にプレヒスパニック由来の民族的霊性をたっぷり注入した絶妙なクロスオーヴァー... |
ギターを中心に打楽器や鍵盤もマルチに操り、亡くなる2008年までに12枚のアルバムを発表、ギターミュージックに新たな次元をもたらしたと評されるスウェーデンの作曲家... |
Sebestyén Mártaらと共に、伝統と現代を結ぶハンガリー発の創造的なフォークロア復権の動きを先導したCserepes Károlyを中心に、次世代の音楽家によって75年に結成された... |
極めて越境的な感性をもつ三人のトルコ人によって結成された狂熱のバルカンジャズトリオSevdaのひとりであり、ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay... |
ブラジル土着のフォークロアに、ロック、ジャズ、その他もろもろ取り込んで大変混み入った混血音楽を生み出した名物バンド、A Barca Do Solの仕掛け人のマルチ奏者Nando Carneiro... |
70年代からノルウェーのクロスオーヴァーシーンを先導し続ける異才ベース奏者Sveinung Hovensjoと、アフリカ最西端ガンビア共和国のタマ(トーキングドラム)の名手... |
ジャズやロックの先鋭的な解釈にご当地の音楽を取り込んだ70年代カタルーニャ産の特異なバンド群の中でも、極めて高度なクロスオーヴァー感覚を鮮明にしたMaquinaや... |
ラテン+アフリカ+バルカンという喰い合わせの悪そうな異種交配に挑戦したデンマーク発のごった煮バンドBazaar。そう聞くとなんだか味の濃そ〜な印象ですが、ベースレス... |
Branislav Kovacev率いるバルカンジャズ集団Lala Kovacev Groupにも参加していたセルビア人打楽器奏者Nenad Jelicと、ご当地ロックを呑み込んだ旧チェコ産クロスオーヴァーシ... |
異文化の交差点としてのブルガリアを体現するサックス奏者Vesselin Nikolov。東欧圏のジャズを積極的に紹介しているCosmic Sounds Londonのブルガリア版コンピの冒頭で、Embryoばりの無... |
Wolfgang Daunerとの共作も多く残している他、Budi Siebertの無国籍クロスオーヴァー集団Budi Und Gumblsにも参加した12弦ギターづかいのデュオ、Martin KolbeとRalf... |
リズムマシンとシンセで現代バレエの為の電子音楽なんかも作っちゃうデンマークの作曲家/電子楽器奏者Kenneth Knudsen。EntranceやCoronarias Dansといった第一線のご当地ク... |
複雑に進化を遂げた80年代クロスオーヴァー音楽の最前線を紹介した、Dossier、Ear Rational、Konnexといった、鬼才プロデューサーManfred Schiekを中... |
アフリカ民族音楽と南米フォルクローレの混交と回帰の音楽的旅を体現するウルグアイのカーニヴァル音楽カンドンベ。ウルグアイの魂のリズムとも云うべきこのカンドンベを、... |
シルクロードを通じて、中国そしてニッポンにも雅楽器として伝わったルーマニアの民族楽器ネイ(パンフルート)。長い間ルーマニアの羊飼いによってひっそり伝えられてき... |