NEW ARRIVAL |
持ち前のあの声はあえて封じ、ピアノ、ギター、シンセのミニマルな爪弾きと、これと同時期に音響彫刻を用いたサウンドパフォーマンス集団Echo Cityを立... |
Naked Cityへと連なる最も実験的な時期のBill Frisellと、1st発表以前の胎動期Living Colourを率いるVernon Reidという、無軌道な創造エネルギーに満ち... |
世界の民族音楽に接続された独自のジャズ進化実験に取り組みながら、多様な音楽文化との触れ合いを通して若者の想像力を育てる『Adventures in Global Fusion Music』と銘... |
韓国のLoren Mazzacane Connorsの異名を進呈したい魂の彷徨者Song Myoung Kwan。ソウルオリンピックの賑わいの陰でひっそりと発表された、韓国で最初のニューエイジ作品と... |
旧ユーゴスラビア連邦下におけるクロアチアの新しい音楽の動きを紹介した90年のコンピ。汎地中海性のマージナルなエスノ感覚を落とし込んだシンセデュオ... |
ノルウェーのギター/シンセ奏者Erik Wøllo。古のフォークロアが息づいている中央高地の山間に育ち、ジャズやロックからの影響を受けた70年代を経て、プロの音楽家とし... |
高柳昌行に見出され、絶頂期New Direction Unitで活躍したのち、破壊的な即興とは対極をいく独自の作曲システムを基にした宅録スケールの寡黙な実験に取り組み、43歳の... |
伝説的ジャズグループContactを前身として結成、同時代のDzyanやPeter Gigerといったバケモン級と比較される地球外エスノを志向したグループContact Trio。仕掛け人は、... |
様々な国や時代の音楽文化を栄養源に独自のジャズ進化実験に取り組む、オーストリアのサックス奏者Hannes Pendl。Pejacoなるグループ名義で発表された、初期の一枚とな... |
トリキティシャと呼ばれる伝統的なボタンアコーディオンの奏者Joxan Goikoetxea、ポクリポクリと木板を棒で打つチャラパルタをはじめとする伝統楽器もろもろを操... |
映画音楽の作曲家として数々の名仕事を残しているErich Ferstl。ジャズリスナーには、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギター... |
電子音楽、即興音楽、サウンドインスタレーション等々の分類不可能な音楽活動を探求し続けるラジオ番組『Tapage Nocturne(夜の騒音)』のプロデューサーであり、そこか... |
80年代国産宅録実験のホットスポットとして知られるインディペンデントレーベルYLEMに作品を残している大友邦彰なる人物によって組織された謎プロジェクトComet Club... |
生薬や漢方を用いた医薬品の開発・研究に取り組んだケルンの製薬会社A.Nttermann社の広報活動の一環として70年代に制作された、阿片をめぐるショートドキュメンタリーフィ... |
エレクトロアコースティック音楽の発展に貢献する国際機関CIME / ICEMの名誉会長であり、バルセロナ大学で音響心理学とサウンドアートの分野で教授として教鞭を執りながら、作曲... |
打楽器奏者Stéphane Grémaud、オルガン/鍵盤奏者Fabien Chevallier、そしてJean Cohen-Solal作品への参加やPatchworkに残した電子音楽ライブラリーの傑作盤で... |
旧ソビエトの調査団によって71年に録音された南太平洋の島々の現地音源をLP三枚にまとめた入魂のボックスセット。同地域の人類学史に貴重な成果を残した、帝政ロシア時... |
タブラをベースシンセとドラムマシンに置き換えて古典ラーガを演奏するという謎実験に取り組み、エレクトロニックダンスミュージック史におけるオーパーツとして名高い... |
詳細不明のドイツの潜伏ギター奏者Hajo Hepfnerによって、僅か500枚のみが自主制作された92年の作品。ヒッピー経由の自然回帰志向からニューエイジに接続された極私的な牧歌即興... |
ギターを用いたライヴエレクトロニクス風の即興実験にまで踏み込んでいくギター奏者Ron Bucknam。AACMに倣ったダラス発の創造的音楽家の為の協会Daagnimを拠点に活動するジ... |