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アフリカ諸国の中では比較的早くから、自国に住む民族の録音探求に取りかかったケニア。70年代フィールドワークの成果が刻まれた七吋シリーズ『Heartbeat Of Africa』の中でも... |
熱帯雨林深部からアンデス高地にかけてのアマゾン上流域に住む先住民族を訪ねた54年の現地録音盤。40年代に始まった未知音楽探訪の結晶『Ethnic Folkways Library』の... |
中央アフリカ共和国の首都バンギの博物館が行った同国南部森林地帯に住む部族民の研究調査の際に、ピグミー現地録音の名作の数々で知られる民族音... |
一生掛けてでもコンプリートしたい人類未知音楽探求の孤高の道標『Ethnic Folkways Library』より、内戦によって何世紀にも渡って受け継がれた伝統文化の多くを失ってしまうカンボジ... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
西メラネシア民族音楽の研究家Ray Sheridanによって録音された、同地域に住む先住民族の音楽を現地録音したものとしては最初期の一枚となる58年作。超希少盤となっている豪... |
電子音楽にカリブ音楽のポリリズムなどを接続して独自進化形を生み出したJuan Blancoによって先導された、革命政権下キューバにおける電子音響実験の脈動を伝える一枚... |
80歳を超えた現在も、音楽のみならず映像においてもミニマリズムのどん詰まりを絶賛ぶっちぎり中のPhill Niblock。これがミニマルミュージックなお仕事の中では最初期の作品と... |
ジャズと電子音楽の最高に幸せなマッチングの数々を残しているイタリアの巨匠作曲家/キーボード奏者Giampiero Boneschi。その実験室となっていたのが、70年代にかけてCamから発... |
ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、かつて独立した仏教王国が存在したラダック地方。文化大革命で破壊されたチベットよりも、いにしえの仏教文化を残してい... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
南太平洋パプアニューギニアの東に位置するソロモン諸島の民族音楽を収録した |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの個性を放つ鬼才Bern... |
日本でも出版された『音あそびするものよっといで』などの著作もあるおもしろ音楽教育者で |
映像的感覚をすこぶる刺激するベルギーの音響作家Benjamin Lew。TuxedomoonのSteven Brownや、Aksak MaboulやThe Honeymoon Killersでお馴染みの奇才Marc Hollanderが全面参加して、 |
鉛色の倍音を放つ中世ヨーロッパ伝来のからくり弦楽器『ハーディガーディ』の最も重要な奏者であり、一千年近い歴史を持つハーディガーディの音具として... |
三管をノンブレスで吹き鳴らすサルデーニャの葦笛ラウネッダス、それに大きな袋がついたツァンポーニャ、さらにいくつかの変種原種まで網羅した、72年発表のイタリア産パイプ音楽大全... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統民謡ラム(モーラム)と、日本の笙の先祖でありオルガンの原型とされるケーン... |
『太古のバリ音楽』と題して、500年もの歴史を持つバリ島最古の稀少古典舞踊劇『Gambuh』を収録した83年のレコード。パリの人類博物館監修の名物シリーズの一枚。このゆら... |