NEW ARRIVAL |
女性の作家のみに焦点を当てて編集された史上初の歴史的電子音楽コンピであり、米電子音楽史においても重要な作品の数々が収録されている77年作。まずは、オシレータ... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
伝統の歌が国家と民族の形成に大きな影響を与えたと云われる歌大国リトアニアの民謡現地録音集。録音は、50年代からリトアニア各地の村々で歌い継がれる伝承歌の遠征収集に取... |
アフリカのご当地レーベルの中では比較的早くから、自国に住む40以上にものぼる各部族の多種多様な民族音楽の収集に取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まったフィ... |
ジョグジャカルタの行商楽士たちの音楽を録音した82年の名盤。Original MusicやMississippi Recordsでも再発された名盤ですが、始まりはニュージーランドでローカルリリースされた... |
ABC(オーストラリア公共放送局)のクラシックFMで毎週月曜の夜9時から、15年間(88'〜03')に渡って聴衆の耳の視野をひろげる実験を繰り広げ、同国におけ... |
ベトナム中部の高地に住む少数民族の音楽を収録した63年の十吋盤。ニッポンでも、小泉文夫・中村とうよう監修による民族音楽シリーズにおいて『ベトナムの音楽 〜... |
カセットメディアそれ自体をアートフォームとして捉える手法も含めて、80年代地下カセットカルチャーを象徴する最重要アーカイヴとして珍重されている、8... |
デンマークの調査団によって61年と62年に行われた、グリーンランドに住むイヌイットの遠征録音調査の成果を、4枚の七吋盤に収録し箱に収めた65年作。1〜2は南東岸のアン... |
2003年にNTTインターコミュニケーションセンターにおいて開催されたサウンドインスタレーションの為の解説カタログ。サウンドアートに音源でも触れることができるCD付き。まず... |
80年代にかけてカナダのバンクーバーで放送され、Melodic Energy Commissionから連なる宇宙人コミュニティや無名の潜伏音楽家がひしめくご当地地下シーンの最深部に光を当... |
マリの音楽となっていますが、一曲のみ収録されているトゥアレグの吟遊詩人の音楽の他は全て、宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古... |
ジョグジャカルタの行商楽士たちの音楽を録音した82年の名盤。Original MusicやMississippi Recordsでも再発された名盤ですが、始まりはニュージーランドでローカルリリースされた... |
インダストリアルミュージックの枠を超えて、電子音響実験の進化と変遷を隅から隅まで体現した巨星Controlled BleedingのPaul Lemosの選曲による名物コンピシリーズ... |
南米コロンビアの北端に位置する山塊シエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ。コギ族、ウィワ族、アルワコ族ら、この聖なる山々を守る古代タイロナ文化の子孫たちの音楽を収録して... |
カセットメディアそれ自体をアートフォームとして捉える手法も含めて、80年代地下カセットカルチャーを象徴する最重要アーカイヴとして珍重されている、8... |
家庭や公共の場、道行くバスの中など、様々なところで暫しの脳内ピクニックを楽しむリスナーの姿が見られたという、76年から86年にかけて放送されたエストニアの自然環境音ラジ... |
バルセロナを拠点とする極めて特異なカタルーニャ地下音楽シーンの先導者であるVictor Nubla(ex Macromassa)によって82年に取りまとめられたご当地コンピ。リリースは... |
ベトナムの伝統音楽を2巻に渡って紹介した連作の71年の2番。録音は、仏即興実験の最前衛に踏み込む活動でも知られる息子のTran Quang Haiと共にベトナム民族音楽の研究に取り... |
アフリカの縮図とも云われるほど、多様な民族と言語がひしめくカメルーン共和国。 その文化のモザイク模様に仏Ocoraの調査団が踏み込んだ68年の現地録音盤。プロデュース... |