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Folkwaysの膨大な人類音楽遺産アーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された75年の一枚。... |
人類音楽遺産の宝庫Folkwaysの膨大なアーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された62... |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
AktualaやFuturo Anticoといった異端グループを仕掛けたWalter Maioliや、辺境を録り歩くサウンドレコーディストFred Galesらの時空を超える音楽的旅が刻まれた自主レーベル... |
マレーシア、ブルネイ王国、インドネシアの三国に分割されている上に先住民族たちの分布地図が重なり、稀に見る文化のモザイク地帯を生み出したボルネオ島(=カリマンタン島... |
80年代〜90年代アテネ発の創造的な実験エレクトロシーンの鍵を握る良質レーベルElfishの92年の名作コンピ。その仕掛け人Giannis Papaioannou率いるRawをはじめ、ポストパンク... |
『Musica Electroacustica』と銘打った84年のキューバ産電子音楽コンピ。まずは、場外ホームラン級の怪曲『Ritual』から。異様な熱量を放つ絶え間ない高速マシンビー... |
カメルーンのグラスランドと呼ばれる高地で、小さな王国を維持する部族のひとつバムン族。世界各地の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化する人類音楽博... |
失われゆくニッポンの路傍の芸を小沢昭一が訪ね歩いた名物シリーズ『日本の放浪芸』。77年の第四弾は、放浪の芸の本質と言い切る『ストリップ』。公然猥褻罪で検挙される... |
北海道二風谷地区に住むアイヌの音楽を現地で録音した77年のレコード。即興的に紡がれる言葉を隣の歌い手に次々に渡していくことで、輪唱に似た無間のハーモニーをかもし出... |
前衛とお手軽が同居する唯一無二のラインナップを誇るフランスの名物レーベルNato。そこに出入りした周縁の音楽家たちによって、87年に制作されたクリスマスソングコン... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた、ニッポンを代表する民族音楽学者小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら... |
ロビ族など西アフリカの民族に広く伝わったザイロフォンの音楽と、古代から脈々と受け継がれる伝承をコラと呼ばれる瓢箪ハープの調べに乗せて歌う語り部(グリオ)の音... |
世界でも稀に見る創造的音楽の坩堝を生み出した60年代〜70年代フィンランド地下音楽シーンの前線拠点となっていた名物レーベルLove Recordsが、ナイジェリア南部の辺鄙な村で録り... |
大陸を渡すように深く突き出したその地理条件から、異文化が一堂に会する地中海性混交文化の前線拠点として、古来特異な音楽文化を育んできたイタリア。そんなイタリア半島各... |
フラクタルや地球の磁場データをアルゴリズム作曲に用いる電子音楽家Charles Dodgeを筆頭に、Larry Austin、Stanley Haynesら、五名の音楽家によるコンピューターを用いた作品... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残したフランス人ジャーナリスト、François Jouffa。カレン族、モン族... |
本来は、鐘楼の鐘を冠婚葬祭や非常警報といった目的に応じて美しく鳴らす為に、15世紀のイギリスで開発された鐘の演奏。それがハンドベルに形を変え、楽器として讃美歌や... |
オーストラリアの良質レーベルMove Recordsに残された、同国の初期デジタルミュージックを編集した78年のコンピ。脳みそこりこりマッサージされてる気分の怪電波を操... |