NEW ARRIVAL |
埼玉県狭山市から85年に発表された伝説的コンピ。仕掛け人は、音楽だけではなく、レコードそのものをアートとした『レコード・オブジェ』なるコンセプトのもと、謎めいた創作... |
イタリアで最も長い歴史を持つ国際的な伝統音楽の祭典『Folkest』の創設期、まだ名前が『Fieste Di Chenti』だった80年の第二回大会の模様が収録されているレコード。リリースは、... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
ブラジルという風土が育む豊饒な音楽的滋養を感じずにはいられないメロウアシッドフォークの名作を残しているLuli & Lucinha、霊性アマゾンフォークの怪作を残しているBené... |
国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国から、『森の音楽家たち』と題した81年の現地録音集。リリースは、人類音楽遺産の宝庫Ocoraレーベル。病気... |
少数民族文化がモザイク状に入り組む南ラオスの伝統音楽を収録した73年のレコード。名盤が揃うユネスココレクションの一枚として発表されたもの。雅楽の笙のご先祖様とされ... |
20世紀初頭から、Zoltán Kodályと共にフォノグラフ(蝋管録音機)を携えてハンガリー各地の農民音楽の収集に取り組み、自らの音楽活動にもその滋養をたっぷり取り込んだ... |
William S. BurroughsやBrion Gysinと共に活動したNYの詩人John Giornoによって創設され、実験音楽、パンク、ディスコといったNY発のエッジな対抗音楽シーンと詩の実験を繋ぐ媒... |
シルクロード交易によってもたらされた長い長い異文化交流の歴史を持つアフガニスタン。その中で交わり磨かれた独自音楽の数々を堪能できる一枚。録音は67年〜73年(発表年数不明... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
北カメルーンの人里晴れた山中に暮らすファリ族の音楽を収録した一枚。Ocoraのアフリカ未知音楽探求の旅の出発点となった、Collection Radiodiffusion Outre-Merの一枚... |
アフリカ諸国の中では比較的早くから、自国に住む民族の録音探求に取りかかったケニア。70年代フィールドワークの成果が刻まれた七吋シリーズ『Heartbeat Of Africa』の中でも... |
アフリカ諸国の中では比較的早くから、40以上に上る自国民族の録音収集に取りかかったケニア。『Heartbeat Of Africa』と題した、70年代フィールドワークの成果が刻まれた七吋シリー... |
『サティの七つの音響絵画』と題して、Natoレーベルに所縁の深い面々が約6分の制限時間の中で銘々勝手な解釈のサティを演じている、架空のサティ楽曲集。ガムラン音楽の響きの作法... |
Bela BartokとZoltan Kodalyによって開かれたハンガリー民俗音楽収集の成果が、録音技術の向上と相まって実を結んだ歴史的マジャル人民族音楽大全集の72年の第二弾。ヨーロッパに投げ... |
Rik RueとAlessio Cavallaroのプロデュースによる、実験的なラジオ放送企画Cntmprr-ydtns (Contemporary Editions)から編集されたカセットテープコンピシリーズの83年の... |
50年代に遡るインドネシア最古の国営レーベルのひとつ、Lokanantaの一枚。60年にかけて、ジャワ島の伝統ガムラン音楽を紹介したシリーズ『Gending Djawa』の一枚。エネルギッシ... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
アフリカのご当地レーベルの中では比較的早くから、自国に住む40以上にも昇る各部族の多種多様な民族音楽の調査収集に取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まっ... |
インド北西ラジャスタンにひろがる丘陵〜森林地帯に住む先住民族ビール族の音楽を収録したレコード。録音は62年。タイトルにもなっている『Painted Ballads(Pabuji Ki Pha... |