NEW ARRIVAL |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事、電子音楽の名盤怪盤を次々に発表する傍ら、アールブリュットの仕掛け人Jean Dubuffetの音楽ワークスをま... |
フランス人作曲家/画家/人形使いM.Nomized。KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった端境の宅録実験音楽家たちと並んで、『New Hippies』と銘打った名物コンピシリーズで... |
Instant Composers Pool界隈の活動にも深く関与したオランダ最前衛の現代音楽家Louis Andriessen。77年に発表した二枚組の作品。巨大なエネルギーを放つミニマル交響曲『De Staa... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった、浮世の習いとは無縁の端境の宅録実験音楽家たちを『New Hippies』と銘打った名コンピシリーズで紹介したベルギーのレーベルRed... |
ジャズの領域を飛び出してフォークロアを横断していったARFIやGRIMらのアプローチと、それとはパラレルに土着フォークロアの深部から踏み出して同じ高みへと向かっ... |
禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも、伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす録音名人Tony Schwartz。50年代NYの雑踏の中から... |
近年もあのPaul Morrisseyと共同で、伝説のモデル/女優Veruschkaのドキュメンタリー映画を制作しているドイツの映画監督Bernd Boehm。良質ホームメイド実験音楽の宝庫、ドイツ... |
自然律に従って演奏される室内楽シリーズ『Tree Pieces』をライフワークとし、音楽家に見立てた鳥や蛙と共演する特殊ヴァイオリン奏者Wendy Reid。エコミニマリストとも呼ばれる... |
心理学を学び80年代から作曲に取り組んでいるスコットランドの作曲家Steve Mooreの88年作。鐘楼、子供達の声、鳥の鳴き声、港の風景、街角の緑の気配、虫の羽音といっ... |
ジャズヴォーカルのソウルネスに、土や風の匂いまで漂ってきそうな田園的エレガンスを備える奇跡のジャズフォーク作品を残したカナダのシンガーソングライター... |
五万年以上前(12万年前とも)からアボリジナルが居住している豪北部アーネムランドの先住民領土で76年に録音された音源のカセットテープ版。ディジュリドゥ奏者と... |
フィンランド産の良質地下音楽再発見コンピの中で、Seppo PaakkunainenやJone Takamakiといった当店でも馴染みの深い異能音楽家達と肩を並べて紹介されている謎のホームレコ... |
メールアートに着想された手法で世界各地に潜伏する自宅音楽家たちを結ぶネットワークを構築し、Insane Musicに次いでベルギーにおける宅録実験の前線拠点となった名物レ... |
スラヴのフォークロアに着想を得た女声三声のチャントグループとして90年に結成されたポーランドのグループKsiężyc(月の意)。同時リリースされた十吋... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。WooやRimarimbaといった... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。現代音楽の文脈に在... |
近代クラシックの繊細さ、ジャズの即興性、前衛音楽の音響構造、世界各地の民族音楽や大衆音楽の人懐っこさ、そんなこんなを多層的且つ柔軟に統合するアメリカの作曲家Michael... |