NEW ARRIVAL |
印刷物から録音物まで一貫して人を食ったような謎めいた創作活動を70年代から地道に続ける |
Steve Beresford、David Toop、David Cunninghamと云う、英国おもちろ音楽最前衛の面々によって結成されたGeneral Strike。84年にTouchからカセットテープで発表されるアル... |
日本でも出版された『音あそびするものよっといで』などの著作も残している音楽教育者でもあるサウンドアーティストTrevor Wishart。ヨーク大学内の電子音楽研... |
人類音楽遺産の宝庫Folkwaysレーベルから、カナダ電子音楽研究の貴重な成果が収録された67年の名盤。 |
アメリカ電子音楽黎明期から活動するTod Dockstader。活動初期はカートゥーンの音響技師として活躍、『Gerald McBoing Boing』や『Mr. Magoo』といった50年代UPAの人気作... |
その内向きなロック衝動とポップマジック全開の歌心から、裏Brian Wilsonの異名を持つ宅録ポップスターR.Stevie Moore。オリジナルは76年に僅か100枚のみプレスされた入手不可能な... |
Wolfgang Daunerがいよいよそのマッドな感性をむき出しにしてジャズをぶっ壊しに掛かった69年の大名盤。メンバーは、盟友Eberhard Weber、電子音楽怪盤『Elektronisch... |
既成の音を素材にする手法を生涯に渡って追及し、晩年にはとうとう現代音楽におけるポップアートとも云える『ハイパーリアル・ミュージック』と称する極めてラディカルな... |
既成の音を素材にする手法を生涯に渡って追及し、晩年にはとうとう現代音楽におけるポップアートとも云える『ハイパーリアル・ミュージック』と称する極めてラディカルな... |
クラウトロックの墓場から現れた魔界の住人Christoph Heemann(ex Mirror/In Camera)が、活動初期にAchim P. Li Khanと結成した伝説の宅録実験企... |
CrassのSteve Ignorantに見出されてデビューした後、ON-U周辺の実験ダブシーンからCurrent 93やNurse With Woundを渡り歩き、英国地下音楽シーンのどん詰... |
現在も謎めいた活動を続ける鬼才ソングライターMarcel Kancheが活動初期に率いたグループUn Département。DDAAやAyaa界隈の宅録とんちき音楽に共振しつつ、陰気で... |
メールアートに着想された画期的コンピ『Mail Music Project』を編集したマルチメディアアーティストNicola Frangioneによる85年作。国際的な地下音楽ネットワークの最重要拠点... |
バスクの山岳民族が通信手段として使った、木板を棒で打つだけの音霊発生装置チャラパルタ。世界最前衛の実験音楽を紹介したDIVersoシリーズ堂々の第一号(Derek Baile... |
Placeboでの高次元マルチミックスワークスを経て、更なる音響実験に踏み込んでいくなかで自ら立ち上げた鬼才Marc Moulinによる幻の自主レーベルKamikaze。極少生産... |
親の仇のように打ち返す反復の連なりを基本構造とする初期の作風から一転、まるで水彩を塗り重ねるような繊細なタッチで変化とひろがりに満ちたミニマルミュージッ... |
自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、想像民族的な謎エキゾ演劇を交えたダダイス... |
80年代初頭からNYで活動していたフリーミュージックバンドHistory Of Unheard Music。ヨーロッパでの評価が先行して、12inchミニアルバムをイタリアから、... |
おもちゃみたいな安っちー楽器やガラクタを使って、誰にでもある遠い記憶の彼方に置き |
Alvin Curranらによって創設されたMusica Elettronica Vivaの第二期を受け継ぎ、MEV異色の傑作『Leave The City』を生み出した異才Ivan Coaquette(ex Spacecraft/... |