NEW ARRIVAL |
民族的弾圧への対抗エネルギーと汎地中海性の豊富な音楽的滋養が結びついて生まれたカタルーニャ地下音楽シーンの胎動を伝える傑作。この動きを先導した二人の異才、鍵盤奏者... |
ウラル山脈を望むウドムルト共和国の首都イジェフスク(旧ソ連邦時代は非公開の兵器製造都市)で、80年代末頃に結成された伝説のグループ。ソ連崩壊に機を得て、91年に自主制作され... |
ネットワーク産業社会を逆手に取ったメール・アートの手法を応用し、世界各地の美術家、実験音楽家、ホームレコーディスト、そのほか有象無象があらゆる表現媒体を... |
創造的な音楽活動のプラットフォームとして、70年代初頭のトロントで旗揚げされた現代音楽カンパニー、Arraymusicの創設メンバーでもある作曲家/ギター奏者Robert Bauer... |
ご本人よりオリジナルデッドストック入荷!Jon Hassellが提唱した第四世界の音楽のさらにぐ〜〜っと先、第九世界の音楽を標榜する四次元の住人Peter Ole Jorgensen。大袈... |
ベルギーの良質宅録レーベルHome Produktの名作コンピ。『美しく青きドナウ』を銘々勝手な解釈で奏でる名企画で知られるレーベルですが、これは同じノリでベルギー... |
古典音楽の世界で成功する一方で、破壊的なプリペアドギターづかいと原始美術やシュルレアリスムから抽出された謎衝動によって、とんでもなく異端なギター音楽を生み出したフラン... |
ルネサンス〜バロック期古典音楽の世界で成功する一方で、原始美術やシュルレアリスムに霊感を得た破壊的なプリペアドギターづかいを編み出し、インプロヴィゼイションミュ... |
自作のコンピューターサウンドプログラムを用いた電子音楽や、その音響構造を視覚化したような美しいグラフィックの数々を残したドイツ生まれの電子音楽家Herbert Brun。50... |
ベルリンで活動していたらしいということ以外はほとんど情報が無いKarl Von HorstenとMartina Velteなる人物によって結成されているThe Off Band。83年から87年の間に極少数がリリースされた自主.. |
黛敏郎の監修で71年に制作された子供の為の知育音楽教材『リズムくんメロディーちゃん こども音楽教室』。第一部からいきなり武満徹『水の曲』、さらに黛敏郎が本作の為に作曲し... |
未知音楽探求者には、Pierre Duboisが残したアマゾン深部のフィールドレコーディンング作品などで知られるスイスのVDEレーベル。世界各国の民族音楽をシリーズで紹介した連作の一枚... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
『今日のカタロニア音楽』と題して、伝統から現代まで見渡す視点でカタロニア音楽の現在を紹介した91年の名作。演奏しているのは、Cobla Mediterraniaをはじめ、カタロニア民族舞踊... |
80年代マドリッド発の超音響派とも云うべき一群の音楽家の動きに、近代クラシック音楽の文脈から呼応した謎人物Patricia Escudero。『マドリッドの彗星』シリーズに残した... |
80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を生み出したマドリッド発の動きに呼応した、地中海の街バレンシア出身の作曲家Jose Luis Macias... |
80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を創り出した一群の音楽家のひとり、ギター奏者Miguel Herrero。Suso Saizをはじめ、自身も参加し... |
文明が崩壊した二万年後の北カリフォルニアを舞台にしたUrsula K. Le Guinの85年の傑作『Always Coming Home』。そこに住む架空の女系民族ケシュ族の音楽を物語の世界設定として付属... |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事、電子音楽の名盤怪盤を次々に発表する傍ら、アールブリュットの仕掛け人Jean Dubuffetの音楽ワークスをま... |