NEW ARRIVAL |
禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも、伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』... |
水を入れて調律した陶椀を音階順に並べて棒で打つ、インド最古とも云われるどんぶり打楽器ジャルタラング(水の波の意)。ムリダンガム、パカーワジ、シタール、サロ... |
パリからニューヨークに渡り、作曲をDinu Ghezzoに師事しながら、Akmal ParwezやLa Monte Youngのもとで北インド古典音楽成分を吸収、Experimental Intermediaをは... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太鼓合奏文化を育んだバ... |
恐らく作品はこれ一枚のみと思われる国籍不明のコズミックパラノイアSteph Opheles。フランスでプレスされていること以外、発表年数すら不明の謎だらけの自主製作盤。全編、誇大妄想的な... |
北と南は有名だけど真ん中はあんまり知られていないインド。少数民族が多く住む中央インド山岳地帯に位置するマドゥヤ・プラデーシュ州バスタール地方に住むゴンド族の音楽を収録... |
ブラジル土着のフォークロアに、ロック、ジャズ、その他もろもろ取り込んで大変混み入った混血音楽を生み出した名物バンド、A Barca Do Solの仕掛け人のマルチ奏者Nando Carneiro... |
未知音楽探求者には、Pierre Duboisが残したアマゾン深部のフィールドレコーディンング作品などで知られるスイスのVDEレーベル。世界各国の民族音楽をシリーズで紹介した連作の一枚... |
エレクトロアコースティックや詩といった、マルチメディアに跨る独自の拡張実験に取り組むスウェーデンの鬼才即興演奏家Sten Sandell。インド、イラク、... |
禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも、伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』... |
『死ぬために生きている』とさえ云われるほど、巨額の費用と労力を投じた一大葬式イベントを執り行うことで知られるスラウェシ島の先住民族トラジャ族。遺体をミイラ化するまで... |
古今東西を超えて、ケルト、アフリカ、インド、アジアを結ぶ地球スケールの音楽的旅を続ける、現代ケルトハープの最も重要な使い手とされるRüdiger Opperma... |
熾烈な言論統制と戦ったプロテストフォークト期を経て、サイケデリックロックやニューウェイヴ、さらには電子音楽やミニマルミュージック、しまいにはバイオフィードバックミ... |
石や木などの自然物、素朴な生地や紙、文字などを素材にしたオブジェの制作によって、自然との関わりを問う現代美術家であり、生態保護活動家、詩人、作曲家と、多方面に渡る活動で国際... |
アラブやアフリカのみならず、インド洋を介してアジアも入ってくる特異な文化背景を持つマダガスカル。そんなマダガスカルの豊かな海洋性混交文化を体現... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらした西洋・アフリカ・アラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽クロ... |
インド北東〜バングラデシュとの国境付近にひろがるシロン高原の深い森林地帯に住み、かつて盛んに行われた首狩りの風習で恐れられた秘境少数民族、ガロ族。Ocoraに残された82年の... |
ポーランド南部の古都クラクフで78年に結成され、ダンスなどにも接続された総合シアター的パフォーマンスを繰り広げた民族音楽/即興演奏グループAtman... |