NEW ARRIVAL |
シンガーソングライターとして成功する実弟のMaxime Le Forestierとは対照的に、米西海岸ヒッピーコミューンでの生活〜7年間に及んだ北アフリカ隠遁を経て、表舞台とは無縁の独... |
ベトナムの伝統音楽を2巻に渡って紹介した連作の71年の2番。録音は、仏即興実験の最前衛に踏み込む活動でも知られる息子のTran Quang Haiと共にベトナム民族音楽の研究に取り... |
80年代〜90年代にかけてSurgical II'sやUnca Meatといった別働名義でも活動していたJim LeggettとRikky Wilsonの二名による、テキサス発のグループBlistering Moment... |
この数年後にオルタナティヴフォークロックグループCourage Of Lassieを結成し、カナダのインディシーンでカルト的な人気となる、Maddy Schenkel、 Rachel Melas、 Ron Nels... |
小杉武久や永井清治らとタージ・マハール旅行団として活動した希代の即興演奏家であり、新潟十日町の雪深い森に佇むインド古典美術ミティラー画博物館の館長、そしてそれら... |
百花繚乱の70年代イタリア放送用音楽業界で作曲家として非凡な才能を現すも、42歳の若さでこの世を去るDaniela Casa。昨今進む宝石みたいな埋蔵音源の発掘によって、... |
クロスオーヴァーの風が吹き荒れる80年代イタリアのカルトディスコで修練を積んだ後、Daniele Baldelliらが先導するコズミックシーンで頭角を現し、持前のアフロマインド... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子... |
タイ、ミャンマー、ラオスにまたがるインドシナ半島深部の山岳地帯や、中国、ベトナムの一部で独自の音楽文化を熟成させた少数民族ラフ族(赤ラフ族)。85年の現地録音盤... |
タオの思想に基づく瞑想、気功、呼吸を通して心身を癒す『音響風呂』なる音浴どっぷりセラピーを実践している英国の占星術師/画家/サウンドセラピストJeanne Hampshi... |
アジア、とりわけインドネシアの音楽文化に精通し、ビクトリア大学やインドネシア音楽芸術アカデミーで教鞭を執りながら、異文化の接触と混交に着想された作曲に... |
ジョグジャカルタの行商楽士たちの音楽を録音した82年の名盤。Original MusicやMississippi Recordsでも再発された名盤ですが、始まりはニュージーランドでローカルリリースされた... |
東洋と西洋、古代と現代の様式が凝縮された圧倒的密度の轟音と謎めいたヴィジュアルアート群で覆われた、異形の総合芸術理想宮を打ち立てたコロラド発のアート集団... |
フィリピンの学校音楽教育の一環として、音楽監督Victor "Chino" Toledoによってケソンの小学校で66年に考案され、伝統復権の機運も手伝って国内外でたちまち大... |
ロフトジャズムーヴメントのアナーキーなドス黒さの中に在って、瑞々しい煌めきを放った異色のギター奏者Michael Gregory Jackson。Oliver Lake、 Leo Smith、 David Murrayというロ... |
50年代に生まれたジャカルタ発ご当地ジャズの発信源となったレーベルIramaの一枚。40年代にオランダで音楽教育を受け、帰国後インドネシアの伝統とジャズを結ぶ実験に取り... |
とことん手作りな電子音工作と、歪んだ脳内エスノ風景とが反応している謎めいた作品の数々を残した宅録二人組、Port Said。正体は、NYを拠点に活動した端境の住人Stefan Tisch... |
98年に突如リリースされた衝撃の未発表音源集『1979 - 1983』で世界の逸脱音楽愛好家をあっと云わせたブレーメンのグループPhonophobia。正体は、ドローイング、映... |
60年代〜70年代のアラブ世界で数々のヒット曲を生み出し、古典、ジャズ、ロック、その他もろもろを呑み込む現代アラブ音楽の貪欲さをビビッドに体現したエジプトの大作曲家... |
演劇、音楽、生物物理学、心理学、数学といった多分野に渡る知識を基に、『精神の拡張』を目的とした様々な知覚テクノロジーの開発に取り組んでいるポーランド出身の物理学者... |