NEW ARRIVAL |
YMO結成前夜の細野晴臣が横尾忠則とのインド旅行で得た霊感をもとに創り上げた78年の脳内サウンドスケープ作品。この作品で初めて音楽にコンピュターを導入。プレテクノ感覚... |
神秘と謎に満ちたエキゾチックな仮想儀式空間を提案するフランスのインダストリアルグループVox Populi!。同じく、何処でもない風景が浮かび上がってくるような脳内旅情... |
原始のインドシナ音楽と題して、インドシナ半島で最も古い民族のひとつとされる山岳民族ムオン・ガル(森の人)族の音楽を録り集めた72年のOcora盤。散漫に打ち鳴... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
Swami Kriya Ramanandaなるフルート奏者が残したヨガ修練のためのマインドトリップミュージック。チェロとフルートのしっとりと降り積もっていくような抑制された演奏に、遠〜く... |
ミュージックコンクレートや電子音楽を消化した独自の音響言語で脳内辺境最奥の景色を描き出すスコットランドの異能作曲家 Steve Moore(R. Stevie Mooreとは別人)... |
どっか遠い星の工芸品のようにも見える美しい弦楽器をこさえる世界的なハンドメイド楽器ビルダーWilliam Eaton。『Tonepoem(楽音詩)』と名付けた、ハンドメイド弦楽器による問... |
バルトークも魅せられたルーマニアの民族音楽集。60年代の現地録り音源を、田舎編と街編とに分けて編集した72年のレコード。編集は数々の民族音楽の名盤を生み出したイン... |
ジャズコンポーザーや現代音楽家に作曲を学び、さらにTerry RileyやLa Monte Youngも師と仰ぐ北インド古典声楽の仙人Pandit Pran Nathのもとで25年間に渡って修行を積ん... |
中南米に住むヤキインディアンの呪術師に弟子入りした若者が、ペヨーテを使った神秘体験や超自然現象を体験しながら、ひとりのシャーマンに成長していく霊性回帰の旅を描... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
人類音楽遺産の宝庫Folkways Recordsの原点とも云える名物シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された、49年のインドネシア民族音楽集。A面には、在来の土着文... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
50年代に公演巡業で訪れたスウェーデンに政治亡命し、その後北欧を中心に活動した南アフリカの打楽器奏者Ebrahim "Brian" Isaacs。ノルウェーのレーベルから70年代に発表... |
現在は子や孫まで含む家族ぐるみのグループを結成し、悠々自適に活動しているらしいブラジルの特殊打楽器奏者Julio Pimentel。発表年数不詳(恐らく80年代初頭)の... |
メキシコに住むインディオの民族風景を切り取った71年の作品。カトマンドゥの街角の喧騒から、インドシナ半島奥地のナゾナゾ秘境音楽まで録り歩くFrancois Jouffaによる録音。... |
土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残したフランス人ジャーナリスト、François Jouffa。カレン族、モン族... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた、ニッポンを代表する民族音楽学者小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら... |
50年以上に渡って風景を撮り続けた写真家Jack Schrageによって立ち上げられたプライヴェートな音楽プロジェクトMusik Werks。79年にもLPを残している自主... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |