NEW ARRIVAL |
この人物と自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験の成果が刻まれた一連の自主制作盤の... |
Pôle Recordsと云えば70年代フランス地下音楽沼の最深部ですが、そこから更なる深みへと下降していった人物。孤高の宅録実験音楽家Luc Marianni。Pataphonieの面々の他... |
フレンチアシッドの怪作『Insane Dance』を残した狂気の調子っぱずれシンガー |
英BBC放送直属の電子音響研究部門BBC Radiophonic Workshop。その仕事がまとめられた75年の一枚。歴代メンバーの中でも特に実験的な志向を持つ一人とされるMalcol... |
ドイツの職業作曲家Harry Winklerと、実験音楽からイージーリスニングまで股に掛けるドイツ放送用音楽界の巨人Gerhard Narholzによる85年作。サンプリングした動物の鳴... |
活動初期の頃はSaravahマジックの仕掛け人Daniel Vallancienやフレンチサイケ番長 |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの個性を放つ鬼才Bern... |
70年代から録り貯めまくった膨大な閃きの断片を、手を変え品を変え矢継ぎ早につなぎあわせてジェットコースターみたいなミラクルメドレーを作り出すという、いわば自給自足... |
82年に自主リリースされたこと以外は全く謎…だったこの知る人ぞ知るレコードですが、とうとう詳細が判明。生まれつきの全盲で母からジャズピアノの手ほどきを受けて育った... |
40年代〜50年代の実験映像の名作の数々や、ハイチのブードゥーダンスを映像作家の目線で捉えたドキュメンタリーでも知られる女流実験映像作家Maya Deren。そんなハイ... |
作品として残っているものから配ったものや脳内リリースオンリーまで、現時点で400を超 |
アフリカ西南ジンバブエのショナ族に伝わる親指ピアノ『ムビラ』の名演を求めて、アフリカ秘境 |
無機的な質感と人肌な温もりが同居する前代未聞の電子音楽を生み出したClusterやHarmoniaでお馴染みのMoebius。これは84年にも再び組んで名作『Double Cut』を残す... |
60年代文芸シャンソンの最前衛で活躍したHelene Martin。そんなシャンソンの表舞台から一歩退き、フォークロアから実験音楽まで横断する気鋭の音楽家達と共に活動してい... |
何処でもない風景や人々の営みの痕跡をかき集めて、書き割りみたいなサウンドスケープをこさえる端境の住人Philip Perkins。初期The Residentsの映像と音楽を交え... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を... |
70年代末〜80年代狂騒のNYでArthur Russellらと共にシーンを股に掛けた最重要キーマン |
ドイツに隣接するフランス北東部ストラスブールから登場した三人組Alesia Cosmos。82年にAyaaの旗艦コンピ『Douze Pour Un』に参加、翌年自主レーベルから1stアルバムを発表した... |
イタリアのボローニャを爆心地に突然変異的に発展したイタリアンWAVEの重要バンドConfusional Quartetとも所縁の深いグループThe Stupid Set。33回転の12inchサイズで... |
妄想宇宙を舞台にした神話スケールのメルヘンサーガに基づく膨大な電子音楽作品の数々を生み出した、スウェーデン電子音楽界のオンリーワン男。50年代に遡る電子... |