NEW ARRIVAL |
70年代のポルトガルに実在した伝説の謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoと、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭に結成され、電子音楽や即興音... |
自然界に宿る音すだまを超高感度マイクで捉える稀代のサウンドレコーディストChris Watson(ex- Cabaret Voltaire 〜 The Hafler Trio)。遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響... |
即興演奏の最前衛と街角を繋いださすらいの吟遊サックス吹きLol Coxhill。英フリージャズの殿堂Ogunレーベルから発表した77年の名作。A面には、種も仕掛けもない素っ... |
Colette Magnyのお導きを受けて、ヨーロッパで最初のフリージャズ作品を録音するなど最前線で活躍したのち、音楽を再び街角に取り戻すべく、仏ジャズ最前衛の知性と実験成果... |
世界中のありとあらゆる音楽が流入し、世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ諸国の中ではマイナーな存在のブルキナファソですが、このバンド名の由来に... |
70年代幻覚歌謡期のFranco Battiatoに見出されたイタリアのポストミニマル作曲家Roberto Cacciapaglia。器楽アンサンブルを丸ごと地中海の底に沈めたような深淵な響きに満ちた... |
希代の歌い手Lidia Tolabaと、その夫で打楽器奏者のDavid Kulluck、そしてFrancois Rabbathとも共演歴を持つ鬼才ダブルベース奏者Jorge Sarrauteらによるアルゼンチンのグルー... |
アルゼンチンからヨーロッパに亡命し、世界にフォルクローレを知らしめた伝説集団Los Calchakisに参加し、土着の霊性と即興音楽を結びつけたユニークな作品も残してい... |
スペインのR.Stevie Mooreの異名を進呈したい謎のアウトサイダーJ. L. Defez Schmidt。詳細は全く不明ですが、Macromassa周辺などを知るスペイン産際物音楽愛好家の間で語り継がれる... |
John Cage、Terry Riley、La Monte Youngといった音楽家を60年代のヨーロッパにいち早く招聘したことでも知られるドイツの作曲家Hans Otte。84年に発表した長大なミニ... |
The Homosexuals率いる英国脱線パンク最前衛とMacromassa率いるカタルーニャ地下音楽シーンが国境を越えて邂逅を果たした歴史的コンピ『Domestic Sampler UMYU』に収録... |
世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ諸国の中でも、最も多様かつ洗練されたハイブリッドミュージックを生み出した西アフリカの玄関口ガーナ共和国から60年代に登... |
プレヒスパニックに遡る魂の探求と最先端の音響的実験を結ぶ、Jorge ReyesやArturo Mezaに代表される現代メキシコ音楽の新たな地平から現れ... |
視覚的な演出を交えたパフォーマンスの様子も興味深いオーストリアの実験音楽グループStudio Percussion。81年に発表した作品。マルチ奏者Gunter Meinhartを中心に... |
世界中のありとあらゆる音楽が流入し、世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ。そんな文化的多重交配の媒介となって、ハイブリッドミュージックの一大産地... |
フランス土着のトラッド音楽を奏でる傍ら、ARFI(想像的民族音楽探求協会)非常勤の歌のお兄さんSteve Waringの作品や、ヒッピーが石器時代にタイムスリップしたようなイマジナリ... |
ミニマリズム、エキゾチシズム、環境、映像、その他もろもろのみ込む卓越した想像力を基に、独自の即興実験を繰り広げるイタリア出身の打楽器奏者/作曲家Andrea Centaz... |
極めて越境的な感性を持つ三人のトルコ人によって結成され、薫り立つようなエキゾチシズムとジャズインプロヴィゼイションとが鮮やかに交差する名作を生み出したSveda。その作品... |
David ToopやSteve Beresfordも出入りしたおもしろレーベルBead Recordsにも即興音楽名作を残している尺八奏者Clive Bellはじめ、Stuart Jones、Mike Adcockら、英国ポストフリー... |
Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaに10年に渡って参加し、Andrea CentazzoやRoberto Donniniらとも共演するイタリアの特殊トロンボーン奏者Giancarlo... |