NEW ARRIVAL |
Colette Magnyによって開かれた、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うおフランス名産街角回帰性フリージャズの血脈Groupe Lô。地元の文化センターの協力のも... |
楽器に見立てた鍋かまをはじめ、本来楽器じゃないガラクタもろもろを奏でるフランスの曲芸演奏コンビLes Sipoloと、のこぎり弾いたりおもちゃみたいな楽器を奏でたり... |
仏電子音響研究の総本山GRMを拠点に、ラジオ、映画、アニメーション、舞台等マルチメディアに跨る拡張実験に取り組んだ作曲家Luc Ferrari。旧ユーゴスラヴィアの夜明けの... |
異文化の歴史・風土が分厚く塗り込められたマケドニアから登場したグループLola V. Stain。最初期の作品となる90年作。アルカイックな異郷の響きと豊饒な空間づかい... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。ペローやグリムの原型になったと考えられているヨーロッパ最古の民... |
リヨンのARFIやマルセイユのGRIMといった、土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながらより自由な即興表現を模索する南仏発の動きに、南西部ボルドーから呼応した... |
ARFIとGRIMの伝説的合体公演でも、へしゃげた金属打楽器のアンサンブルで産地不明のミニマル民族音楽を演じて異彩を放った謎グループMusique En Chantier。正体は、舞台芸... |
ジャズ、映画、舞台等に接続された越境的な活動を通して、伝統と現代を結ぶブルターニュケルトフォークの新次元を開いたハープ奏者/作曲家Kris... |
グランドピアノをワイヤーで吊るし上げたり、カナリアを音楽家に見立てたりと、目にも音楽なパフォ−マンスで知られるオランダのサウンドアーティストPaul Panhuysen。82年から8... |
朽ち木に吊るしたゴングや、風鈴状に配置されたガラスボウル、奇妙な姿のひょうたん楽器や竹楽器といった美しい自作楽器を無数に生み出し、現代音楽や実験音楽の文脈とは... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じって列強のアフリカ植民地支配を痛烈に非難するフォークソン... |
劇場や舞台から飛び出し、世界各国のフォークミュージック、ファンファーレ、マーチ、民間信仰、古代儀式、祭り、路上演劇、サーカスといった民衆のフォーク... |
ブラジル音楽の表舞台では決して語られることの無いご当地の埋もれた才能を紹介すべく立ち上げられたEgberto Gismontiによる良質自主レーベルCarmoに残された一枚。各種アコース... |
70年代から、映像、美術、舞台を交えたインターメディアアートの最前衛で活躍し続け、2012年に亡くなったオランダのパフォーマーMoniek Toebosch。Michel Waisviszや... |
この作品を残した後も映画や舞台の世界で作曲活動を続けたリスボン生まれの作曲家Antonio Emiliano。ご当地レーベルTransmediaから発表した88年の作品。地中海、マグレブ、... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じって列強のアフリカ植民地支配を痛烈に非難するフォークソン... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。七枚組の豪華帙入仕様で71年に発表したその第一弾。鼓に乗せて正月の祝い言葉や厄祓いの唱文を唱えて家々を... |
遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響派レーベルTouch。世界の民族音楽を新たな視点で捉えなおす現在の世界的潮流を先駆けたTouch的音楽成分の核とも云える初期の民族音楽カ... |
バリを舞台に撮影された実験映像『Bali-Agung』の為の音楽を収録した76年の作品。音楽を作っているのはドイツの電子音楽家Eberhard SchoenerとHardin & York等々で知られ... |
磁気庭園と銘打った人工的な合成空間を舞台にした疑似サウンドスケープ作品などで知られるサウンドアーティストChristina Kubisch。ミラノ実験音楽シーンの前線基地とな... |