NEW ARRIVAL |
Alvin CurranとSteve Lacyを迎えて録音された74年の『Il Bestiario』で知られるイタリアの舞台女優/歌手Mario Monti。この77年の作品も『Il Bestiario』と同様、持ち前の歌に... |
80年代から取り組んだ現代バレエやメディアアートとの統合実験で才能を開花させた、作曲家/音響エンジニア/グラフィックデザイナーJohn Etnier。84年にポートランド舞台芸... |
ジャズのマレットプレーヤーとしてキャリアをスタートさせ、80年代にAnthony Braxtonのジャズオーケストラに参加、その後も舞台や映画の為の作曲活動を続けている打楽器奏者/作曲... |
マイムパフォーマーと空間デザイナーによって65年のアムステルダムで旗揚げされ、音楽家、美術家、舞踏家、その他有象無象を巻き込みながら、教会、運河、造船所、鉄工... |
妄想宇宙を舞台にした神話スケールのメルヘンサーガに基づく膨大な電子音楽作品の数々を生み出した、スウェーデン電子音楽界のオンリーワン男。50年代に遡る電子... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
初期幻覚歌謡期〜70年代の寡黙な実験作で培われた響きの美学に、ポップミュージックの姿を借りた80年代の異郷巡礼の中で熟成された神秘妄想が結びつき、時空を超えるスケー... |
20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から編集された52年の七吋盤。リリースは南アフリカのGallotone。押し寄せる出稼ぎ労働者によ... |
カリオンミュージックの巨匠として知られる他、舞台や映画の為の作曲も残しているリトアニアの作曲家Giedrius Kuprevičius。80年代にかけて率いたエレクトログ... |
R. Murray Schaferに師事したカナダのサウンドアーティストHildegard Westerkamp。『Inside The Soundscape』と銘打った活動初期の自主制作シリーズ第四弾。原初のままの自然を... |
即興実験の最前線にも参加する作曲家Tiziano Popoli、ミニマリズムに接続された作曲に取り組むMarco Dalpaneという、ボローニャを拠点に活動する二名の作曲家によって... |
文明が崩壊した二万年後の北カリフォルニアを舞台にしたUrsula K. Le Guinの85年の傑作『Always Coming Home』。そこに住む架空の女系民族ケシュ族の音楽を物語の世界設定として付属... |
ノルウェー南西部沿岸に位置する文化都市ベルゲンで育ち、由緒ある国民舞台(Den Nationale Scene)の音楽監督として活動した作曲家Knut Skodvin。ご当地レーベルに残した82... |
早くからジャズの異種交配実験に取り組んだスイス出身のピアノ奏者Geroge Gruntz。Dom Um Romao、Jack DeJohnette、 Pierre Favre、 Fredy Studer、David Friedmanら、国籍も人種... |
映画や舞台の世界で活動したリスボン生まれの作曲家Antonio Emiliano。アルメニア人の世界的ダンサー/振付師Gagik Ismailianの為に制作された88年の作品。... |
弦楽重奏編成で録音された2012年のアルバム『Wood Song』も素晴らしかった仏北西部ノルマンディーのハーディガーディーづかいRemy Couvez。その最初期の実験の模様が収録されてい... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだした『Fantagia』と同年に録音されるも、非売品のプロモ盤のみが少数プレスされただけでお蔵... |
71年に結成され、アジアの果てまでずず〜いと横断する地球スケールの越境音楽に、文学や視覚芸術も呑み込む総合芸術的スケールの音響儀式を繰り広げたポーランドの民族音楽集... |
Alvin CurranとSteve Lacyを迎えて録音された74年の『Il Bestiario』で知られるイタリアの舞台女優/歌手Mario Monti。この77年の作品も『Il Bestiario』と同様、持ち前の歌に... |
60年代文芸シャンソンの最前衛で活躍したHelene Martin。そんなシャンソンの表舞台から一歩退き、フォークロアから最前衛の実験音楽まで横断す気鋭の音楽家達と共に活動していた... |