NEW ARRIVAL |
謎の3人組が71年に録音するもリリースされることなく眠っていた幻の音源をH.N.A.S.のChristoph HeemannとAchim P. Li Khanが入手し、Algebra Suicideらを世に送り出した自身らの自主... |
Alan Stivellなどの仏産フォークの最前線からINA-GRMあたりの実験電子音楽までずずいと横断する越境的な活動をなさったフランスの打楽器奏者Michel Delaporte。『Stoned Drums』... |
人類最古の民族宗教のひとつとも言われるチベットのボン教。これは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコードするフランスのレーベルOcoraから83年に発表されたボン教の... |
一柳慧、小杉武久とのトリオ編成で発表した即興音楽名盤『Improvisation Sep. 1975』で知られるドイツの特殊打楽器奏者Michael Ranta。その後本国に戻って自主レーベルから... |
カリブの庶民音楽にジャズやファンクのグルーヴと西欧音楽の高度な作曲性をぶっ込んだ汎アフロ音楽ごった煮作品『Cosmozouk』や、その実験過程を作品化した『Zouk Experien... |
ヨーロッパ土着の霊性と産地不明のエキゾチシズムが入り混じる唯一無二の世界を歌う現代シャンソン界のシャーマンMagdalith。Michel Delaporteとの実験音楽ライブラリーで知ら... |
アフロカリブの混交と回帰の旅を体現するマルティニークの打楽器奏者Henri Guedon。その飛躍気味の想像力と図抜けた越境性能で、カリブ通り越してどっか遠〜い星のジャ... |
現代音楽からモダンジャズまで自在に横断した鍵盤奏者で、精神科の開業医でもあったDenny Zeitlin。Conlon Nancarrowの自動演奏ピアノの習作シリーズやDavid Rosenboom... |
70年代にかけてポリッシュジャズの最前線で活躍したのち、インドに渡りシタールマスターShujaat Khanや、Pete NamlookとのSultanで知られるトルコ人打楽器マスター... |
フランス電子音響研究の総本山INA-GRMのメンバーで民族音楽の研究者でもある作曲家Jean Schwarz。少プレスの実験的な作品をリリースした自主レーベルCelia Recordsから80年に発... |
アフリカの民族儀式を想わせる土俗的なダンスと民族楽器のプリミチブなビートによって感情を解き放つ、『Expression Primitive』という音楽療法や音楽エデュケーションの分野で発展す... |
農業用貯水タンクや穀物貯蔵サイロといった特殊な響鳴環境で行うパフォーマンスで知られるオーストラリアのサウンドアーティストRos Bandt。がらくたや廃棄物から楽器を作るこ... |
Victor NublaのMacromassaやNaifといったカタルーニャ実験音楽の最前線で活躍したギター奏者Albert Gimenez。その傍ら80年代にかけて発表した自主リリースの作品群(ベルギーの... |
即興音楽、ジャズ、ミニマルミュージック、古代音楽、アフリカ、インド、そのほかもろもろ様々な音楽性を呑み込んで、何処とも言えない独創的な汎地球音楽を... |
MacromassaのVictor Nublaを中心に大変特異な進化を遂げたバルセロナを中心とするカタルーニャ実験音楽シーンから登場したGringos。特殊打楽器奏者Joan Anton Masを中... |
Don CherryやKrzysztof Komedaのバンドに参加し高い評価を得たスウェーデンを代表するリード奏者Bernt Rosengren。Maffy Falay、Salih Baysal、Okay Temizらターキッシュジャズ... |
作曲家であり創造的な音楽教育を実践するノルウェーの打楽器奏者Kjell Samkopf。これは活動初期の83年に発表したレコード。ヴィブラフォン、マリンバ、ガムラン、ドラ、カウベル、... |
ドイツの特殊打楽器奏者Walter Sonsが中心となって立ち上げられたガラス楽団。82年に自主制作でリリースされた82年の作品。この演奏の為に制作された自作も含む、大小かたち... |
奴隷制度から逃れたアフロカリビアンたちが隠れ家にしたという最も山深い原生熱帯雨林地帯にルーツを持ち、深い森が育んだアフロカリビアン在来の霊性と白人支配に対する... |
70年代後半にかけて電子音楽に演劇や舞踏やビデオアートを交えた総合芸術を創り出し、現在も北欧エレクトロアコースティックミュージックの分野を先導し続けるス... |