NEW ARRIVAL |
世界各地の創造力のホットスポットを結ぶ地下拠点となっていたスペインのグラナダ発の良質レーベルAuxilio De Cientos。その特殊なネットワークから、女子にスポットを当... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』... |
音響彫刻と見紛う18世紀の自動鐘打ち機をあしらった美しいジャケだけで無条件OKな一枚。オーストリアの産業技術開発と共有を目的として19世紀初頭に開設された、ウィーン技... |
魅惑の自動演奏機の世界を紹介した78年のレコード。とりわけ、掌サイズからテーブル置きサイズなどの小箱タイプにフォーカスしたもので、精密機械産業へと連なる19世紀... |
全五巻の10吋盤にまとめられた子供の為の音楽教育シリーズ『Ludi Musici』の72年の二番。制作者は、音楽教師としてオーストリアのモーツァルテウム音楽大学で教鞭を取... |
ミュージックコンクレート、電子音楽、ジャズ、その他もろもろの実験成果を柔軟で自由な解釈で料理した名作の数々を残しているスイスの異能作曲家/音響技師Bruno Spoerri... |
Music Now EnsembleやSpontaneous Music Ensembleといった、60年代英国における初期集団即興実験への参加にまで遡る即興遍歴を持つ特殊声楽家Maggie Nicols... |
70年代のベイエリアで新しい音楽を模索していたDavid B. Dotyを中心とする学生グループの創作楽器を用いた実験と、Lou Harrisonのアメリカンガムランに代表される現代音楽の... |
その堂々たる異形ぶりから、世界の創作楽器を紹介したBart Hopkin(Experimental Musical Instruments発行人)編集のCDブックシリーズでも表紙を飾ったGreat Island Mouthbow... |
70年代からアムステルダムの劇団でマイムパフォーマーとして活動し、77年になるとそこから即興実験の最前衛をぶっちぎっていたICP界隈の異端集団に接続、『目玉の為の演奏... |
その堂々たる異形ぶりから、世界の創作楽器を紹介したBart Hopkin(Experimental Musical Instruments発行人)編集のCDブックシリーズでも表紙を飾ったGreat Island Mouthbow... |
アルゼンチンからドイツに渡り、67年から音楽家として活動しているギター奏者/作曲家Roberto Détrée。創作楽器の発明家でもあり、EmbryoやBetweenの諸名作のなかで、"Motocel... |
打楽器に自作の電気増幅器を組み込んだサウンドシステムを操り、80年代から現在まで世界の即興実験を先導し続けている、ドイツ生まれスイス在住のサウンド/ヴィジュアルアー... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、まるでどっか遠〜い星の工芸品みたいな金属製の音響彫刻Structures Sonores。演奏がひじょ〜に難しいと云われるこの楽器... |
サックスのほか、自作の騒音装置、玩具、がらくた等々を操り、フリージャズ以降のニッポン発即興実験の道を開いた広瀬淳二。Tanga-Tangaなる自前のレーベルから発表した... |
70年代フランス産異端音楽の魔窟Futura Recordsの中でも、Jean Guérin、Semool、Jacques Berrocal、Bernard Vitet、Raymond Boniといった強力すぎる面々が軒を連... |
樹脂を塗った指で触れて演奏する、純正律で調律された長さ20m以上にもなる複数のワイヤーを操り、様々な環境下で30年間に渡ってパフォーマンスを行っている米国の作曲家Ellen ... |
フランスの乙女二人組、と云うことになっているDeux Filles。正体はSimon Fisher TurnerとColin Lloyd-Tuckerの二人。架空の設定というのはよくありますが、この人達の場合は生い... |
ポンこつ自動演奏機械『メカニウム』を発明するPierre Bastienが、活動最初期にBernard Pruvostと結成したフリーミュージックユニットNu Creative Methods。超異端盤揃いの地下... |
音楽の美的品質に偏ったそれまでの音楽教育から、ちびっ子たちの想像力を解き放つ画期的な音楽教育理念を構築した偉大な作曲家Carl Orff。その理念のもと様々な... |