NEW ARRIVAL |
画像図のように配置された無数のスピーカーから流れる全方位音響に、頭上の巨大なドーム状のスクリーンにはJordan Belsonの映像という、サイケデリックの原初体験に... |
電子音響テクノロジーからマルチメディアに接続された総合芸術を生み出す作曲家Dick Raaymakers(aka Kid Baltan)と、ジャズと電子音楽を結ぶ実験に取り組んだTom Disseve... |
イタリア中部の伝統音楽をもとに、土着も前衛も呑み込む圧倒的密度で地中海フォークロアの深淵を描いて見せたCanzoniere Del Lazioの面々によって結成され、一枚の... |
Obscureレーベルにも作品を残しているバーミンガム生まれの作曲家Jan Steele。Pascal Comeladeの3rdをリリースしたフランスのレーベルから86年に発表した作品。... |
Heldonをはじめとするフランス実験音楽の尖端に連なる挑発的な作風から、ぽんこつ&しんみりな玩具音楽路線への移行期にあたる作品であり、84年に同レーベル... |
アフリカの娼館を舞台にした劇『Madame』で主役のマダム役を務めたBarbaraが、その翌年にリリースしたレコード版。Barbaraの作品の中でもとびきり異色のこの作品を手掛けたのは、... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を... |
大陸スケールのノマディックなフォークロアを感じさせる名作の数々を残したフランスのベース奏者Henri Texier。盟友Aldo Romanoに加えて、Baroque Jazz TrioほかSaravah... |
ポストフリーの模索から、南仏〜地中海におけるフォークロア復権の動きに接続された極めて創造的なシーンの興隆にも関与していくサックス奏者André Jaume。打楽器奏... |
Editions Montparnasse 2000屈指の傑作アフロジャズ連作『Africadelic's The Name』の二番。作曲しているのはジャンゴのバンドから業務用あふろ作曲家に転身し、こ... |
トルコとルーマニアにルーツを持つ移民ユダヤ人の娘としてエルサレムで生まれ、ハイファ音楽院で音楽を学んだのち第三次中東戦争を経てフランスに亡命、その生... |
現在のところ二作品が確認されている『De Qualité』と銘打った連作(うち一枚は『Dix-Huit Surprises Pour Noël!』)の一枚。この連作、詳しいコン... |
バロック音楽とジャズのとんでもなくスリリングな交配グルーヴを生み出したBaroque Jazz Trioのチェロ奏者Jean-Charles Capon、同じくSaravah周辺のお仕事からColette Ma... |
クラウトロックの墓場から現れた魔界の住人Christoph Heemann(ex Mirror/In Camera)が、活動初期にAchim P. Li Khanと結成した伝説の宅録実験企... |
放送業界で活動する傍ら電子楽器を用いた作曲に取り組んだ、旧ソビエトにおけるスペースエイジを代表する作曲家Vyacheslav Mescherin。なかでも、同氏が... |
Otto Lueningに師事しモーグ博士とも机を並べた遅咲きの電子音楽家William Hoskins。 |
スペイン生まれの作曲家Francisco Semprunと、ギリシャ生まれの作曲家Michel Christodoulides。おフランス伝統の道化芝居と現代舞踏を結びつける異能大道芸... |
自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、想像民族的な謎エキゾ演劇を交えたダダイス... |
東アフリカの民族音楽研究に取り組み、タンザニア現地録音の名作『Musik Från Tanzania』の録音にも携わったスウェーデンの作曲家Gunnar Valkareが中心... |
97年に死去するまで司祭長を務めたサタン教会の開祖Anton LaVey。もともと学生の時分からサーカスや見世物小屋でオルガンを弾いてたというラヴェイ様。才能とか技術とか... |