| NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
Obscureレーベルの4番として発表された、互いにこれが1stアルバムとなる75年作。David Toopサイドには、以降度々演奏されている初期の代表作『The Chairs Story』の... |
フランスの女優で歌手で詩人のBeatrice Arnac。79年にも自主制作のLPを残していますが、そこには未収録の2曲(うち一曲は同名タイトルのものが収録されていますが、全くの... |
ケベックの特殊打楽器奏者Vincent Dionne。未だ見ぬ景色を求めて自作の音響彫刻や創作楽器を用いた実験を繰り広げる響きの求道者であり、在フランス期にはあの音響彫... |
音楽やアートを通して動物と交信する異種間コミュニケーションの先駆者Jim Nollmanの82年作。著作の翻訳版『イルカの夢時間 : 異種間コミュニケーションへの招待』で... |
材質や形の異なる幾種ものしゃもじみたいな木片をゴリっと奏でる創作楽器ダクソフォンの生みの親であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作セ... |
ボルネオ北部からフィリピン南西の島々に住む先住民族の音楽を収録している61年のレコード。訪ね歩いたのは、50年代からマラヤ地域の民俗文化や野生動物の生態の記録化に尽... |
80年代初頭のメルボルンから登場したNot Drowning, Waving。高性能な音響感度を備えるDavid BridieとJohn Phillipsによって結成され、ロックの作法に熱帯性のエキゾチシズム... |
オーストラリアのグループKanguruが残した唯一の作品。超希少盤となっている76年作の80年再発盤。Cathie O'Sullivanとの名作フォーク作品で... |
アジア、とりわけインドネシアの音楽文化に精通し、ビクトリア大学やインドネシア音楽芸術アカデミーで教鞭を執りながら、異文化の接触と混交に着想された作曲に... |
ベゲナ、クラル、マシンコという、エチオピアの音楽的アイデンティティにおいて今なお重要な位置にある三つの伝統弦楽器にフォーカスした、80年代の現地録音盤。人類音楽遺産級の名盤が... |
この不穏な装画の作者でもある藤井義之を中心に、PressureやChance Operationといった先鋭的なポストパンクグループで活動した古澤隆広や、民族音楽に着想を得たThe Mas... |
ベース奏者Reinhard Karwatkyによって結成され、特殊打楽器集団Family Of Percussionの仕掛け人Peter GigerやEddy Marronといった異界の住人らを巻き込んで、産地不明の地球外グル... |
夢の電子楽器シンクラヴィアの開発者のひとりであり、Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』や、頭の中の空想と偏見でこねくり出した世界各地のあてずっぽな音風景を... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
Max RoachやElvin Jonesといった米国ジャズ勢に大きな影響を与えた、ハイチの伝説的打楽器奏者Ti RoroことRaymond Ballergeau。打楽器と歌のみで48年に録音... |
ブダペスト発の特異な実験音楽シーンを導いたTibor Szemző。時間考古学者とも呼ばれるハンガリーの鬼才映画監督Péter Forgacsの依頼で制作された、何処でもない仮想の... |
ワシントン州オリンピアのエヴァーグリーン州立大学の生徒と教師によって制作された自主制作シリーズの80年の第一弾。同大学と云えば、80年代インディーシーンの隆盛に大きく関... |
カラカスに設立した自身のレーベルUraniun Recordsを拠点に、仮想異郷への旅に擬えた電子音響実験を繰り広げ、神秘と近未来幻想のニッポンをモチーフにしたイマジナリ... |
60年代〜70年代にかけて、イージーリスニング、映画音楽、子供向け音楽等の業務用放送音楽業界で大活躍した英国のコーラスグループMike Sammes Singers。無名の... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |