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個性派が揃う80年代豪地下シンセウェイヴシーンを出発点に、ヴィデオアートや作曲家といったマルチメディアに渡る創作へと活動を拡げながら、ある時は森林再生や再生... |
のちに西海岸地下音楽の伝説コンピ『L.A. Mantra』にも収録される一曲を含む、Ixnaなる幻ユニットの81年の七吋盤。正体は、Brent Wilcoxとの共作も残しているミラノ生まれの... |
80年代インディーシーンの隆盛に大きく関与したカレッジ・ラジオの中でも最も影響力のある発信地のひとつKAOS-FMの看板DJ期を経て、90年代オルタナティブロックの影... |
極東の都市ベロゴルスクに生まれ、70年代に移住先のレニングラードで録音技師として働きながら、自作エレクトロニクスと改造磁気テープ回路を組み合わせた謎の宅録... |
ジャズメン、現代音楽家、そのほかインドネシアとは全く無縁の民族音楽家によって編成されている、非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworks。正体は... |
フトゥリズモのお国で興った先鋭的なアートパンクショックのお膝元ボローニャから登場したThe Stupid Set。この動きをぶっちぎりで先導した最重要グループConfusional Quart... |
R. Stevie Moore、Peter Roos、はたまたWooなんかにも通じる、きらきらとした宅録の音情と底抜けの歌心を備えるクリスチャンミュージックの変種。教会の音響技師として働... |
81年にロッテルダム近郊で結成され、クラブ、ギャラリー、劇場などを発信源とする複合的な創作活動を展開した三人組Niew Hip Stilen。その活動を一枚のレコードのまとめた8... |
ヨーロッパにおける即興実験を先導したオランダですが、そんな表舞台とは無縁の暗い底闇にはこんな魔物も…。Kissみたいな悪魔メイクで謎めいた即興実験を繰り広げた三人組... |
樹脂を塗った指で触れて演奏する、純正律で調律された長さ20m以上にもなる複数のワイヤーを操り、様々な環境下で30年間に渡ってパフォーマンスを行っている米国の作曲家Ellen ... |
『時計じかけのオレンジ』で大成功を収めたStanley KubrickとWendy Carlosが再び手を組んだ、80年のゴシックホラー金字塔『The Shining』のサウンドトラック集。... |
84年にロッテルダムで一週間に渡って開催されたパフォーマンスアートの祭典『Perfo 2』のオーディオカタログとして制作されたレコード。単なる見取り図とは... |
自作ガジェットを用いたチャンスオペレーションや観衆参加といった手法を取り入れ、劇場やギャラリーで実験的なパフォーマンスを繰り広げたというイタリア中部ウ... |
Steve Roachが80年代にかけて行った、地球時間を辿るオーストラリア大陸巡礼の旅から生まれた90年の作品。旅で得た環境音を基にした音響風景に命を吹き込... |
『線の音楽』の方法論に則って作曲された『視覚リズム法』収録の76年作。まるで壊れた自動演奏みたいな点と線のちぐはぐな連なりが少しずつ形を変え、何処か遠い... |
70年代初頭から取り組んできた『線の音楽』と呼ばれる概念に基ずいて作曲された5曲を収録している74年の自費制作盤。試聴は、バンジョー、ギター、ハープ、大正... |
世界有数のインターメディアアートの発信地であるストックホルムのアーティストスペースFylkingen。同組織の主宰による、新しい音楽とメディアアートの祭典に関連して開催... |
80年代ニッポンのインディシーンから現れた、不世出のヴォーカリスト川喜多美子を中心とする孤高のグループD-Day。プロデューサーに板倉文(Killing Time... |
ロックやフリージャズの作法に、Luigi Russoloら未来派に着想された騒音哲学を重ねる実験を繰り広げ、現在も観客が自宅から銘々持ち寄った楽譜の... |
活動の拠点を英国からニッポンに移し、見知らぬ土地で単独の即興演奏ライヴなどをしながらひっそりと暮らしていた隠遁期のMorgan Fisherが名乗った匿名Veetdharm... |