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50年代の米国で、音、光、形、動きが融合された『Choreosonic』なる前代未聞の総合舞台芸術を生み出した振付師/衣装デザイナーAlwin Nikolais。その音楽面を紹介した59... |
クン・ブッシュマンとも呼ばれる、カラハリ砂漠北部に住む狩猟採集民クンの音楽。人類未知音楽探求の道標Ethnic Folkways Libraryによってリリースされた62年作。まずは... |
シカゴ下町の創造力みなぎる音楽的土壌をもりもり感じさせる一枚。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Mazの二人組Conveniens。86年に自主レーベルから発表した... |
朽ち木に吊るしたゴングや、風鈴状に配置されたガラスボウル、奇妙な姿のひょうたん楽器や竹楽器といった美しい自作楽器を無数に生み出し、現代音楽や実験音楽の文脈とは... |
メディアアートの最前線と、ディスコやパンクといった下町の対抗カルチャーとが接続された、80年代NYのとびきりヒップなシーンの仕掛け人のひとりであり、そこからArthur Russel... |
とことん手作りな電子音工作と、歪んだ脳内エスノ風景とが反応している謎めいた作品の数々を残した宅録二人組、Port Said。正体は、NYを拠点に活動した端境の住人Stefan Tisch... |
即興による表現の探求と、特定の場面や用途に対応する実用的な背景音楽という、両極の異なる性質を備える音楽というコンセプトで制作された、英国のグループPGRSの... |
越境的な感性を集結した異色の打楽器集団Family Of Percussionの仕掛け人であり、クラウトロックの極北Dzyanのあの地球外グルーヴを生み出したスイス人異能打楽器奏者P... |
前衛にしてポップというほとんどとんちみたいな音楽を生み出したSlapp Happy。『So Far』 |
現在も活動しているイギリス出身の電子音楽家Mark Shreeve。ノルウェーの地下レーベルUniton Recordsから発表した81年の作品。脳内宇宙旅情みなぎるな軟体コズミックグルーヴ... |
70年代末〜80年代狂騒のNYでArthur Russellらと共にシーンを股に掛け、Robert Ashleyら最前衛の実験音楽シーンと下町のクラブシーンを繋いじゃったサックス奏者Peter... |
終息したかに見えたNYのフリージャズに、青白く燃え上がる鬼火のような冷たい炎を灯したロフトジャズムーヴメントを象徴するグループ、The Revolutionary Ensemble... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
渦巻き状に描かれた譜面上をぐ〜るぐる彷徨うなぞなぞミニマルミュージック『Snail Play』を残しているハンガリーの作曲家Laszlo Sary。90年に発表した作品。細切れのコー... |
Ariel Kalmaの『Osmose』やJ.D. Emmanuelの『Rain Forest Music』と並ぶ名作に挙げたい『Music On The Way』で知られる作曲家Peter Davison。そんなアナログな音情を感じさ... |
現代地中海音楽を音響面で異次元に高めた敏腕サウンドエンジニアであり、再定義されたアンビエント/ニューエイジの文脈を読み解く上でも最重要キーマンとなる、ギリシャ... |
古代ケルトの吟遊詩人に倣った異文化を結ぶ地球スケールの音楽的旅を続ける作曲家Andrea Seki。活動初期となる89年に、ドラム奏者Rino Scarponiと共にイタ... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
冷たいメランコリーに満ちた異界の淵、Semaで知られる音響の細密画師Robert Haigh。ベルギーのL.A.Y.L.A.H.から85年に発表した12inch作品。Sema名義から自身名義に変え... |
部屋の中のある一点に45分かけてズームする構造映画の名作『波長』で知られる、カナダの作家Michael Snow。87年に美術系出版社から発表した一枚。世界各地の古代文明を録... |