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 ケルト由来のバグパイプの磨き上げられた直線的な響きとは異なり、羊飼い達の悠久の営みの中で熟成された丸みのある淡い響きが特徴的な、イタリア中部〜南部にかけて伝...  | 
 『トランスアマゾニアハイウェイ(別名アマゾン横断道路)とツグミの歌』と題した、鳥類学者Johan Dalgas Frischによる71年のブラジル産フィールドレコーディング。単な...  | 
 Ron 'Pate's Debonairsを生んだアラバマ発のフリーミュージック集団から登場し、Derek Bailey主宰のCompanyにも参加するなど、即興実験の最前線に食い込む活動...  | 
 北海道二風谷地区に住むアイヌの音楽を現地で録音した77年のレコード。即興的に紡がれる言葉を隣の歌い手に次々に渡していくことで、輪唱に似た無間のハーモニーをかもし出...  | 
 ツィター、ダルシマー、カンテレなど、世界各地に広まった箱型弦楽器の祖とされるプサルテリー。古代ギリシャではプサルテリオンと呼ばれ、鳥の羽根を撥にして奏でられたのだ...  | 
 木製胴に張られた僅か二本の弦で、草原を渡る風や水といった自然環境から、鳥や羊や馬といった動物達の息遣いまで生き生きと表現するカザフスタンの民族楽器ドンブラ。中央アジ...  | 
 古を偲ばせる鉛色の倍音を放つ中世ヨーロッパ伝来のからくり弦楽器『ハーディガーディ』の最も重要な奏者であり、一千年近い歴史を持つハーディガー...  | 
 どっか遠〜い星の民族音楽聴いてる気分のイマジナリーエスノマインド溢れる怪盤が時空を超えて再発見されている、フランスの伝説グループSonorhcのメンバーであるギタ...  | 
 アメリカには七面鳥や狼の群れと音楽を通して交信する模様をレコードに残したJim Nollmanなんて奇人もいますが、それとほぼ同時期の85年に発表されたこのレコー...  | 
 50年代にEdgard Vareseの歴史的テープ音楽『Deserts』の制作に携わったキャリアを持つ音響技師で作曲家のAnn Macmillan。そんな輝かしいキャリアからあらぬ方向に脱線して到達...  | 
 50年代にEdgard Vareseの歴史的テープ音楽『Deserts』の制作に携わったキャリアを持つ音響エンジニアであり、そこから動物の営みや環境音をエンジニア仕込みの手仕事感あふれる造形セ...  | 
 特殊な共鳴環境で自作の創作楽器を用いた音響的インスタレーションを展開するオーストラリアのサウンドパフォーマーRos Bandt。貯水タンクや農業用サイロを、丸ごと...  | 
 Henry KaiserやJohn Zornと並ぶ米産第一世代の即興演奏家のひとりHenry Kuntz。中南米、ネパール、タイ、モロッコ、ジャワ、スマトラの秘境を訪ね歩き、伝統音楽、古...  | 
 Charles Ivesの研究で知られる指揮者であり、晩年は電子音楽の研究に取り組んだWilliam Strickland。この人が残した作品の中でとびきりユニークな作...  | 
 心理学を学び80年代から作曲に取り組んでいるスコットランドの作曲家Steve Mooreの88年作。鐘楼、子供達の声、鳥の鳴き声、港の風景、街角の緑の気配、虫の羽音といっ...  | 
 パプアニューギニア深部の密林地帯に住むカルリと呼ばれる部族の音楽風景を切り取ったレコード。制作者は、70年代に行ったこの現地録音調査を基に『鳥になった少年 -...  | 
 フリージャズ以降の即興演奏を模索する動きと結びついていくオック語圏の急進的なフォーク再興シーンの前線基地、Ventadorneレーベルに残された一枚。72年にも同レーベルに...  | 
 自然律に従って演奏されるシリーズ『Tree Pieces』をライフワークとし、音楽家に見立てた鳥や蛙と共演する特殊ヴァイオリン奏者Wendy Reid。自主制作で発表した88年の...  | 
 Tuxedomoonを想わせる耽溺気味の音響派ポストパンクグループCuduの中心人物であり、Francesco Paladino(ex-A.T.R.O.X.)やGuido Bresaolaといった面々とも名作を残しているギター...  | 
 アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア...  |