NEW ARRIVAL |
妄想力と探求心の極北とも云える怪盤を残している言わずと知れた古楽界の異端であり、『マドリッドの彗星』などの超音響派の動向にも深く関与したPaniagua一族の長兄、... |
Aksak Maboulの世界と相互作用する、世にもマジカルな音楽を生み出したベルギーのグループCosの仕掛け人Daniel Schell。Cosの名作『Babel』と同年の78年に、歌手のDick... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
Alvin Curranらと共に即興演奏やミニマリズムを磨いたイタリア期を経て、帰国後に発表した74年のレコード。71年にアッティカ刑務所で起こった、当時のアメリカの社会状況を象徴... |
金属ワイヤーやピアノ線を用いたパフォーマンスで知られるヴィジュアルアート/サウンドアート作家Terry Fox。Joseph Beuysと行ったパフォーマンスをはじめ、シャルトル大聖堂の... |
ロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフのソビエト時代の映画から編集された88年のサウンドトラック集。これがただ並べただけの作品集とは異次元の内容。『日陽はしづかに発酵し…』... |
南米のヌエバ・カンシオン運動に共振する形で76年にイタリアで結成され、現在に至るまで40年以上も地道な活動を続けているCordigliera Ensemble(山脈楽団)。長い活動の中... |
Nuno Canavarroと共に80年代ポルトガルのロック/ニューウェイヴシーンから頭角を現し(共にStreet Kidsで活動)、その後Vitor Rua(ex Telectu)らとの共演を経てぐっと実験性... |
70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極... |
70年代から営むレコードショップを通して消化吸収された古今東西の音楽に、異文化が交差する出身地釜山の港町特有の風土とタオの精神性を結びつけ、独自過ぎるスピリチ... |
振付家Brenda Way率いるダンスカンパニーODC/San Francisco Dance Companyとデザイナー/エンジニアGayle Curtisのコラボレーションによって実現した、イタロ・カルヴィーノ... |
オーストリア第二の都市グラーツのチェロ奏者Kurt Gaulhofer(aka Daniel Krawauli)。自主レーベルVollmond Recordsに残した85年の12吋盤(45回転)。11の掌編で綴られたバラ... |
Jorge Reyesらと共に、古代と現代を繋ぐメキシコ発の特異なシーンを導いた古代楽器グループTribu。95年には土取利行の呼びかけで来日、メソアメリカと縄文の響きが時... |
70年代〜80年代のリズムボックス×アフリカな唯一無二のガジェットアフロワークスをまとめた永久保存盤がリリースされ、世界中で再評価の嵐を巻き起こしたカメルーンの鬼才... |
70年代からロック解体の最前線で活動していたブレシア発のグループAMGを前身として、Confusional Quartetなどを輩出した80年代の先鋭的なアートパンクショックに... |
映画製作と作曲をこなすプロデューサーとして、70年代から80年代にかけてオーストラリアで活躍した人物。これも映画(テレビ映画?)のサントラとされる87年の作品。映画の実... |
架空の世界をテーマにしたVangelis Katsoulisとの共作や電子音楽コンピ『Μουσική Για Keyboards』への参加など、ギリシャ現代音楽の実験的な動きにも... |
映画製作と作曲をこなすプロデューサーとして、70年代から80年代にかけてオーストラリアで活躍した人物。これも映画(テレビ映画?)のサントラとされる87年の作品。映画の実... |
80年代英国中部の地方都市から欧州各地を結ぶ宅録実験ネットワークにスポットを当てた、86年の二本組カセットコンピ『夜の果てへの旅』。制作は、自主レーベルAuric... |
Carl Orffの『Orff-Schulwerk』を基に独自の音楽教育法を構築し、世界各地の幼児〜初等音楽教育の現場に普及させたオランダの作曲家/音楽教育学者... |