NEW ARRIVAL |
街角の広告やポスターを用いたデコラージュ作品で知られる、ヌーヴォーレアリスム運動を導いたフランスの芸術家Jacques Villeglé。99年に行われた大規模な展示会... |
バリ伝統音楽のマスターとしてインドネシア大などで教鞭を執りながら、言語、宗教、文化を超えて多民族間を結ぶ革新的な現代ガムラン音楽の創造に取り... |
Alvin CurranとSteve Lacyを迎えて録音された『Il Bestiario』、そこからRoberto Laneriら伊実験音楽の最前衛に接続された『Muraglie』を経て辿り着いた、どん詰まり... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
60年代に移民としてチェコからカナダのオタワに移り住んで活動したとされる匿名の宅録歌手One Of You。2013年にLittle Axe Recordsによって再発見され集成コレクションが... |
打楽器奏者Hasse Bruniussonをはじめ、スウェーデンのびっくり人間集団Samla Mammas Mannaのオリジナルメンバーらによって編成された幻のグループNya Ljudbolag... |
華々しい映画音楽の数々と、即興実験の最前衛をぶっちぎるGruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaへの参加という、異なる音楽的人格に引き裂かれてどうにかなっちゃってる頃... |
80年代にかけてここから更に踏み込み、コンピューター、ドラムマシン、テープ、民族楽器等を用いた宅録スケールの個人的探求を一層深めていく、ミラノのギター奏者... |
ロック解体の時代にヨーロッパの古典的な様式美に先祖返りするという最も急進的なアプローチで登場し、Aksak Maboulをはじめ超個性派グループに連なるベルギー地下人脈... |
エストニア国営ラジオで音楽ディレクターとして働きながら、ピアノ、弦楽重奏、オーケストラの為の作曲に取り組んだ、同国の文化・学問の中心地である第二の都市タ... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、まるでどっか遠〜い星の工芸品みたいな金属製の音響彫刻Structures Sonores。演奏がひじょ〜に難しいと云われるこの楽器... |
7本のネックに24本の弦を備える自作のおばけギターを操るヴェネツィアの特殊ギター奏者Franco Guidetti。イタリアとブラジルを行き来する活動で培われた独自の音楽性... |
宮下秀冽と宮下伸の父子二代に渡って完成された巨大箏"三十絃"。現代邦楽の域を超える活動を展開していた絶頂期に、伝統と現代を結ぶ越境的共演にも取り組んだ歌舞... |
エッセンのフォルクヴァング芸術大学で学んだ古典打楽器の技巧と、Tata GüinessやGiovanni Hidalgoといった巨匠ラテンパーカッショニストたちの演奏にインスピレーシ... |
東洋と西洋、古代と現代の様式が凝縮された圧倒的密度の轟音と謎めいたヴィジュアルアート群で覆われた、異形の総合芸術理想宮を打ち立てたコロラド発のアート集団... |
ファイヴエイと読むらしいこの謎めいたレコード、正体はヒットをばんばん飛ばしていた頃のHoward JonesやClive Bunker(ex Jethro Tull)といった意外な有名人も参加し... |
北コーカサスに位置するタゲスタンの作曲家Murad Kazhlaev。出生地でもある隣国アゼルバイジャンの首都バクーの音楽院で学び、同国に息づく固有の伝統と、ジャズをはじめと... |
手仕事の質感と初期コンピューターミュージックの音情、そこにミニマルミュージックに着想されたポリリズム感覚と持ち前の歌心を結び付け、まるで顕微鏡越しに小人の世界を覗... |
フランス放送用音楽界における最大の名盤鉱脈筋として知られるEditions Montparnasse 2000を運営母体として設立された、本家の実験室みたいな趣きもあるサブレーベル... |
60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサ... |