NEW ARRIVAL |
コンピューターミュージックの草分けPietro Grossi。パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマ... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事、電子音楽の名盤怪盤を次々に発表する傍ら、アールブリュットの仕掛け人Jean Dubuffetの音楽ワークスをま... |
恐らく作品はこれ一枚のみと思われる国籍不明のコズミックパラノイアSteph Opheles。フランスでプレスされていること以外、発表年数すら不明の謎だらけの自主製作盤。全編、誇大妄想的な... |
第二世代のミニマル作曲家Ingram Marshall。ガムラン音楽の響きの作法を取り込み、ポストミニマルを新たな次元に導いた人物。これがその最初の成果となる79年の作品。500年の歴... |
ノルウェー南西部沿岸に位置する文化都市ベルゲンで育ち、由緒ある国民舞台(Den Nationale Scene)の音楽監督として活動した作曲家Knut Skodvin。ご当地レーベルに残した82... |
80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を生み出したマドリッド発の動きに呼応した、地中海の街バレンシア出身の作曲家Jose Luis Macias... |
80年代マドリッド発の超音響派とも云うべき一群の音楽家の動きに、近代クラシック音楽の文脈から呼応した謎人物Patricia Escudero。『マドリッドの彗星』シリーズに残した... |
ノルウェーのギター/シンセ奏者Erik Wøllo。古のフォークロアが息づいている中央高地の山間に育ち、ジャズやロックからの影響を受けた70年代を経て、プロの音楽家とし... |
ミラノやボローニャを爆心地に拡がった80年代伊産アートパンクショックに、アドリア海に面したチェルヴィアから呼応した謎の五人組Do-Po。シンセパンク探求者には... |
旧ソ連非公認の地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、抑圧されていたあらゆる新興表現が脈絡を無視して同時複合的に噴火した空前のロシアジャズ開花期を先導した異能三人... |
『今日のカタロニア音楽』と題して、伝統から現代まで見渡す視点でカタロニア音楽の現在を紹介した91年の名作。演奏しているのは、Cobla Mediterraniaをはじめ、カタロニア民族舞踊... |
抑圧されていた新しい表現が僅か数年のうちに脈絡を無視して同時噴火した、ロシア地下音楽シーン空前の開花期を象徴するレーベルLava Productions。新進気鋭の音楽家たちを紹介した... |
人脈的にも繋がりを持つОле Лукойе(Ole Lukkøye)やСезон Дождей(雨季の意)といった高度進化系を生んだレニングラードの地下シーンから登... |
80年代にかけてドイツ地下ロック/パンク界隈で、プロデューサー/サウンドエンジニアとして活躍したLaslo ViraghとHubby Huppertなる二名の音響職人によって結成されているCatfish。Youなどの良... |
大人と子供、学者と母親、研究所と家庭の為の(創刊のことばより)ことばの実験室として、東京言語学研究所によって刊行された雑誌『ことばの宇宙』。その記念すべき66年の... |
ストックホルムのインターメディアアートを先導し続けるFylkingenに所縁の深い乙女4名で結成されている幻のサウンドアートグループ、DK。音響面で、CM von Hausswolffとの共演で... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
Alvin Lucierが65年に発表した、脳波を用いた音楽作品としては最も初期のものとなる『独奏者の為の音楽』の82年の実演。Lovely Musicによって85年にレコード化されたもの。瞑... |
シンセパンク求道者にはMr. Andrewの名義で残した82年の『Magic Planet』でも知られるAndrew Piccittoが率いたグループFlo & Andrew。81年に発表した三曲入... |
黛敏郎の監修で71年に制作された子供の為の知育音楽教材『リズムくんメロディーちゃん こども音楽教室』。第一部からいきなり武満徹『水の曲』、さらに黛敏郎が本作の為に作曲し... |