NEW ARRIVAL |
メールアートに着想された画期的コンピ『Mail Music Project』を編集したマルチメディアアーティストNicola Frangioneによる85年作。国際的な地下音楽ネットワークの最重要拠点... |
Fylkingen Recordsのアートワークなんかも手掛けてた人物で、60年代からAke Hodellらと共に北欧地下美術の最前衛で活躍した型破りなコラージュ作家Carsten Regild。お宝盤がずらり並ぶ... |
北欧インターメディアアートの世界を先導し続けるCM von Hausswolffが活動初期に率いたグループPhauss。スウェーデンのギャラリー兼レーベルRadium 226.05から87年に発表し... |
ジャズシーンにニューエイジの新風を吹き込んだ鬼才Paul Horn。この巨大シャチHaidaとの共演はのちに名盤『Inside II』の中にも一部収録されますが、これはカナダの水族館... |
日本でも出版された『音あそびするものよっといで』などの著作もあるおもしろ音楽教育者で |
水や波の音を電子加工したり、それを水中で骨伝導によって体感するという水中コンサートを催したりしちゃう、『水』に関連する音響の専門家でもある特殊電子音楽家... |
ギクシャク喘ぎながら疾走するドラムスに、よじれたサックスとダミ声のヴォーカルが予測不可能なタイミングで唄い出す驚天動地のとんちきロックと云えばこのグルー... |
見たとこ音楽と演劇と紙芝居を併せたようなフランスの道端歌劇団Le Theatre A Bretelles。79年の大変希少な自主製作盤。演奏しているのは、多民族的で何処かお伽めいた路地裏... |
劇作家/舞台演出家Federico Tiezziを中心に70年代のフィレンツェで旗揚げされ、ヴィジュアル、言語、ダンス、演劇、サウンド、ファッション、ポルノその他もろもろを... |
Editions Montparnasse 2000屈指の傑作アフロジャズ連作『Africadelic's The Name』の二番。作曲しているのはジャンゴのバンドから業務用あふろ作曲家に転身し、こ... |
Colette Magnyによって開かれた、土地土地のフォークロアと深く結びついていく仏ジャズ進化実験の霊的道標となった偉人François Tusques。そのとことん庶... |
19弦(!!)の改造ヴァイオリンをはじめ、拡声器を直結した感電ヴァイオリンや、 |
旅芸人と見紛う出で立ちのこの三人組は、特殊ヴォーカリストIva Bittovaとも共演する旧チェコスロヴァキア出身のフォークグループJablkon。かき鳴らすように弾くアコースティックギタ... |
カナダのケベックに生まれ、60年代にかけて米国やヨーロッパの電子音楽スタジオで働いた後、Hugh Le Caineらに続いてカナダ電子音楽研究の最前線で活躍した電子音楽家Ni... |
Colette Magnyによって拓かれたジャズとフォークロアの接点を糸口に、中〜南仏の豊かな風土を栄養源とするポストフリー進化実験に取り組み続ける、想像的民族音楽探求協会こ... |
ムーグシンセサイザーの開発にも携わり、研究室の中の電子音楽とポップミュー |
イスラム神秘主義スーフィズムを拠り所とする様々な創作を展開し、画家、詩人、舞台作家、映画監督、そして音楽家/声楽家として多方面で活動しているチュニス... |
ドイツの職業作曲家Harry Winklerと、実験音楽からイージーリスニングまで股に掛けるドイツ放送用音楽界の巨人Gerhard Narholzによる85年作。サンプリングした動物の鳴... |
Francois Tusquesから想像的民族音楽探求協会ことARFIへと注ぐ、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うフランス固有のフリージャズシーンを導いた孤高の声... |
70年代は改造トラクターに創作楽器を積み込んでドイツの田舎を旅巡業、集まった子供たちをテントに連れ込んだところで、全身を墨で塗りたくった全裸の女と大男... |