NEW ARRIVAL |
20世紀初頭から、Zoltán Kodályと共にフォノグラフ(蝋管録音機)を携えてハンガリー各地の農民音楽の収集に取り組み、自らの音楽活動にもその滋養をたっぷり取り込んだ... |
北カメルーンの人里晴れた山中に暮らすファリ族の音楽を収録した一枚。Ocoraのアフリカ未知音楽探求の旅の出発点となった、Collection Radiodiffusion Outre-Merの一枚... |
直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた希代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいイヌイットの『のど鳴らし』。イヌイット録音物にちょろっと収録されていることが常ですが、これは全編のど鳴らし尽くしという逸品。... |
五万年以上前(12万年前とも)からアボリジナルが居住している豪北部アーネムランドの先住民領土で76年に録音された音源のカセットテープ版(同時リリースの七吋... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
東洋と西洋の狭間で育まれた豊かなフォークロアから錬成されたブルガリアの合唱芸術。50年代に、村々に伝わる民謡、農作業歌、子守唄、冠婚葬祭の儀礼歌等々を自らの足で収集... |
Jeff Sicardら仏ジャズ最前衛に接続された79年の次作『Conscientiousness』でも知られる、ベース奏者Dou Kayaを中心に編成されているアフロジャズグループGroupe Dou。... |
人間界の古典的名曲に鳥類界の名歌手の唄を乗せて音盤化しちゃうブラジルの鳥類学者Johan Dalgas Frisch。これも、『鳥、ジャングル、メロディ…』と題して、主に南米大衆音楽の... |
ディキシーのジャズメンからどう転んだらこうなっちゃうの?な作曲家Folke Rabeと、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった、スウェーデン地下音... |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
『E.T.』に続け〜って感じで84年に制作され、カタロニア語でローカル放送されたという、宇宙からやってきた謎生物のKui(見た目もなんとなくET)が主人公のスペイン産SFファミ... |
サルディニア島と並ぶ地中海性合唱の産地、コルシカ島。70年代から続く伝統音楽の復興運動が育んだ豊かなご当地フォークシーンから登場した、Patrizia PolとPatrizia... |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsを拠点に活動する作曲家Daniel Lentz。自前の電脳エコーシステムを用いた空間づかいの豊饒さは、ポストミニマル世代の中... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
声や器楽奏を電子音響に取り込んだ作品で知られる作曲家/ピアノ奏者Katharina Klementと、テルミン合奏団International Theremin Orchestraでのパフォーマンスも有名な作曲... |
質量ともに世界屈指のアフリカ民族音楽アーカイヴを有するOcoraレーベルが、民族音楽ではなく風景にマイクを向けた七吋シリーズ。65年発表の第一弾。採録者は、アフリカのドキ... |
タイトルは『首狩り戦士の音楽』の意。かつての首狩りの風習で知られる、ボルネオ島に住むダヤク族の音楽を収録した十吋盤。録音は53年と古く、人類音楽... |
直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた稀代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |