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Bela BartokとZoltan Kodalyによって開かれたハンガリー民俗音楽研究の成果が、録音技術の向上と相まって実を結んだ歴史的マジャル人民族音楽大全集の72年の第二弾。ヨーロッパに投げ... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす名盤の数々を残した街角録音名人Tony Schwart... |
東南アジアで最も古い民族のひとつされ、かつてインドシナ半島に黄金の王国を打ち建てた一大民族であったモン族。ビルマ族に滅ぼされた後、タイに落ち延びて定住したモン族の民... |
18世紀の軍楽にルーツを持つとされる、南イタリアにおける庶民的な路上ブラス楽団の呼称バンダ。バンダの伝統が色濃い南イタリアの中でも、お祭りや伝統行事の際には必ずと云... |
パリの人類博物館とフランス国立科学研究センターの監修による名物シリーズの一枚。バングラデシュとインドに分断される遥か以前から、既成の宗教や慣習に属さない孤高の精神を... |
宮廷様式の中でフォーマルに磨き上げられたガムランとは異なり、西ジャワ農村部の庶民の手によって伝えられてきた素朴な竹製楽器。その代表格がこのアンクルン呼ばれる竹製の玩具み... |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽の痕跡を、『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る全6編に及んだ... |
東アフリカの民族音楽研究に取り組み、そこから得た栄養を基にした打楽器グループNävgrötを率いた民族音楽学者Gunnar Valkareらによって録音された、74年のタン... |
英BBCのプロデューサーとして、各国の民俗文化を紹介した映像ドキュメンタリーも残しているインド人民族音楽研究家Deben Bhattacharya。60年代にかけて、テープレコーダー片手に世... |
地中海第二の大きさを誇るサルディニア島。沿岸部のリゾートとは打って変わって、内陸部は黒装束の人々がいにしえの伝統や風習を拠りどころに暮らす『陰の国』と呼ばれる地中海文... |
マダガスカルの上あたりに浮かぶインド洋の楽園セイシェル諸島の音楽を収録した78年のレコード。アフリカ由来の土着成分に加えて、アラブや西洋旧宗主国からの影響、さらにイ... |
タイトルはユーゴスラヴィアとなっていますが、東ヨーロッパ民族の中でも特異な多声音楽文化を持つことで知られるアルバニア人の音楽を旧ユーゴ領内で録音した81年のレコード... |
かつてはクメール文明の中心として栄え、タイやバリのガムラン音楽へ受け継がれる東南アジア音楽の基礎部を築くも、内戦によって伝統文化のほとんどが絶滅してしまったカンボジ... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。七枚組の豪華帙入仕様で71年に発表したその第一弾。鼓に乗せて正月の祝い言葉や厄祓いの唱文を唱えて家々を... |
三管をノンブレスで吹き鳴らすサルデーニャの葦笛ラウネッダス、それに大きな袋がついたツァンポーニャ、さらにいくつかの変種原種まで網羅した、72年発表のイタリア産パイプ音楽大全... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。五枚組の豪華帙入仕様で73年に発表したその第二弾。易者、祈祷師、傷痍軍人、有象無象入り乱れるお彼岸の天王... |
フィリピン南部のイスラム教系少数民族の間で伝承されているゴング音楽『クリンタン』にフォーカスしたシリーズ第二弾。ラナオ湖地域に住むマラナオ族(湖の人の... |
ラオス、ビルマ(現ミャンマー)、タイの国境が接する『黄金の三角』と呼ばれる山岳森林地帯に住む少数民族の音楽を収録した80年のレコード。ヤオ族、ミャオ族、カレン族、アカ族... |
土地の風土や民族性に根差した個性豊かな伝統音楽が残るフランス。これはそんなフランス各地の民族音楽を巡る全7編に及ぶ長大な再発見の旅を収録した全集の75年の記念すべき... |
南太平洋パプアニューギニアの東に位置するソロモン諸島。葦や竹を束ねたパンパイプを操るマライタ島南部に住むアレアレ族の音楽を現地録りした71年のレコード... |