NEW ARRIVAL |
ニッポンの琵琶の遠い祖先にあたるインドの伝統楽器ヴィーナの人間国宝級マスターEmani Shankara Sastry。南インド古典カルナータカ音楽の伝承者として国内外で数々の栄誉... |
モラヴィアの考古人類博物館アントロポスの協力のもと、オーストラリア北部のアーネムランドで69年に約4ヶ月間に渡って行われたアボリジナル現地録音調査の成果を、旧チェコス... |
きめ細かなフィールドワークに裏打ちされた極めて高品位の現地録音盤を数多く残した独Bärenreiter-Musicaphonによる、UNESCO協賛シリーズ『An Anthology of... |
ナポリのNCCPが先導した南イタリア発の急進的な伝統復権の動きに、同じくカンパーニャ地方の歴史ある湾岸都市サレルノの民俗文化研究家や若い知識人らが呼応して68年に結成され... |
きめ細かなフィールドワークに裏打ちされた極めて高品位の現地録音盤を数多く残した独Bärenreiter-Musicaphonによる、UNESCO協賛シリーズ『An Anthology of... |
きめ細かなフィールドワークに裏打ちされた極めて高品位の現地録音盤を数多く残した独Bärenreiter-Musicaphonによる、UNESCO協賛シリーズ『An Anthology of... |
77年にボイジャー探査機と共に宇宙に旅立った人類初の宇宙人用レコード『Voyager Golden Record』にも収録された歴史的音源を含む、73年のアボリジナル現地録音集。アボリ... |
西洋と東洋の狭間で全く独自の合唱文化を発展させたグルジア。その録音物の多くはグルジア正教の聖歌として磨かれた合唱を録音したものですが、これは迫害から逃れてトルコに定住... |
本と七吋盤がセットになった、五感で辿る音楽時空旅シリーズMusique De Tous Les Temps。クメール芸術の中心として東南アジアに広く影響を与えるも、その伝承者の多くが内... |
ポストコロニアル時代のマリ共和国における文化政策の目玉として開催された、青少年芸術文化祭の第一回大会の模様をレコード化した名作シリーズの一枚。同国を代表する作編曲... |
黒人奴隷と共にブラジルへと渡ったアフリカ原産の呪術密教が土地土地の風土と交わり変化したカンドンブレをはじめとする混交宗教の中でも、インディオ由来の精霊信... |
サハラ以南のアフリカ最初期の鉄器文化として知られるノク文化発祥の地でもある、ナイジェリア中部ジョス高原一帯の高地に住む民族の音楽を収録した73年のレコード。まずは、ビロ... |
アフリカ諸国の中では比較的早くから、40以上に上る自国民族の録音収集に取りかかったケニア。『Heartbeat Of Africa』と題した、70年代フィールドワークの成果が刻まれた七吋シリー... |
熱帯雨林深部からアンデス高地にかけてのアマゾン上流域に住む先住民族を訪ねた54年の現地録音盤。40年代に始まった未知音楽探訪の結晶『Ethnic Folkways Library』の... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
ペロポネソス半島とアナトリア半島に挟まれたギリシャ領ドデカネス諸島の島々の伝統音楽を収録している75年のレコード。ギリシャ全土にフィールドワークを行い、2万曲... |
ユーラシアを貫くシルクロードの中枢であり、太古以来あらゆる文明が往来した異文化の一大交差点アフガニスタン。多民族がひしめく地政上の複雑な事情を乗り越え、レコード5枚、54ページに上る手引書付きという質・量で、アフ |
先住民族由来の土着音楽と、そこから西洋音楽や土地土地の風土と結びついて各地に根付いていった混血音楽を一望にする、75年のチリ伝統音楽現地録音集。まずは、チ... |
バルトから中央アジアの国々を経て東の最果てシベリアまで、旧ソ連邦の国々を辿る採訪の旅を大陸横断鉄道の旅になぞらえた、仏Chant Du Mondeと露Melodiyaの共同制作による... |
疫病、他民族との抗争、強制労働などが原因で17世紀には絶滅してしまったという、かつて南米からカリブ海にかけて広く分布したアラワク族。アマゾン川流域の小さな村落で古来の... |