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ベネズエラ南部の密林を水源とするオリノコ川流域に住む先住民族、グアイーボ族の民族音楽集。70年からおよそ10年間かけて採集・制作されている80年のベネズエラ現... |
日本では馴染みの薄いBiospeleologist(洞窟生物学者)として50年代から世界各地の洞窟を渡り歩くPierre Strinatiによって、ガボン共和国奥地のジャングルで57年に録音され... |
民族音楽学者Simha Aromによって中央アフリカ共和国で71年に録音されたピグミーの音楽。中央アフリカ一帯に住むピグミーの中でも、とりわけ高度な多声合唱の伝統を育ん... |
パプアニューギニア深部の密林地帯に住むカルリと呼ばれる部族の音楽風景を切り取ったレコード。制作者は、70年代に行ったこの現地録音調査を基に『鳥になった少年 -... |
パプアニューギニアやオーストラリアといったオセアニア地域の民俗誌の記録と研究に生涯を捧げたJacques Villeminotによる録音。自主レーベルに残した71年の七吋盤。A面はご本人... |
ニッポンが世界に誇る民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。カナダとアラスカに住むイヌイット(エスキモー)の音楽。人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいアレ... |
本と七吋盤がセットになっているフランスのMusique De Tous Les Tempsシリーズの一枚。七吋盤のほうには、グリオの霊歌、森の息づかいと響き合うピグミーの高性能コーラスな... |
『川の人』とも呼ばれ古くから川に密接に結びついた生活を営んできた、ベネズエラ南部の密林を水源とするオリノコ川流域に住む先住民族マキリタレ族。のちに米Folkwaysからも... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |
中央アフリカ共和国に住むバンダ族の器楽ポリフォニーに焦点を当てた一枚。ユネスココレクションの一枚として76年にオランダで発表された名作を、79年に国内リリースした... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
豪北部モーニングトン島のアボリジナルの音楽を収録したものとしては最古とされる66年のレコード。本場アーネムランドに比べるとデジュリドゥの歴史は浅いそうで、その分新しい解... |
カメルーン南東の密林地帯で75年に録音されたピグミー族の音楽。ユネスコの人類音楽遺産シリーズに残された一枚。その超高性能ポリフォニックコーラスの見事さは勿論、川面を打楽器に... |
アマゾン奥地の鳥たちの楽園に人間の文明と騒音が入り込んでいく様を、一遍のドキュメンタリーフィルムを撮るように綴ったサウンドスケープ仕立ての名作『トランスアマゾニア... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太... |
インドネシアの音楽と言うと、ジャワやバリのガムラン舞踏音楽が有名ですが、どっこいお隣スマトラ島も土着を色濃く残す超独自音楽の宝庫。北スマトラで独自の太鼓合奏文化を育んだバ... |
北と南は有名だけど真ん中はあんまり知られていないインド。少数民族が多く住む中央インド山岳地帯に位置するマドゥヤ・プラデーシュ州バスタール地方に住むゴンド族の音楽を収録... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちたアフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者... |
69年から74年の間にチリ各地で録音された先住民の音楽。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』の一枚として75年に発表さ... |
ブラジル北東アマゾン川流域の各地で独自進化を遂げたローカルミュージックを手掛かりに、ブラジル混血音楽の源泉を辿る70年代の現地録音盤。制作者は、徒歩とカヌーでアマゾンの先... |