NEW ARRIVAL |
EntranceやTranceといった名義でも知られるドイツの作曲家/マルチ奏者Adrian Marcator。80年代初頭の活動初期に、自主レーベルTrance Recordsに残した20本以上に上るカセッ... |
現在は画家としても活動しているキューバ生まれのメキシコ人Jose ForsとCarlos Esegeの二人が、グアダラハラで出会って結成された伝説のユニットDuda Mata。恐らく自主制作と思... |
詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、80年代コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家... |
伝統と古典の厚い古層を栄養源に、固有の進化を遂げる旧チェコ発のジャズ進化実験を導いた特殊フルート奏者Jiří Stivín。ジャズヴォーカリストで作曲... |
伝説の謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoと、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭のポルトガルで結成されたTelectu。両名が面を分け合... |
革命政権下のキューバで国産電子音響システムの開発と実験に取り組み、欧米電子音楽の進化の文脈とは異なる、カリブ音楽のポリリズムなどに接続した独自進化形を生み出し... |
『Musica Electroacustica』と銘打った84年のキューバ産電子音楽コンピ。まずは、場外ホームラン級の怪曲『Ritual』から。異様な熱量を放つ絶え間ない高速マシンビー... |
猟奇パフォーマーMonte CazazzaやSRLのMark Paulineといった、80年代西海岸の魔窟の住人たちと活動を共にした伝説の邪悪系実験ポストパンクバンドFactrix。その首謀者Bond Bergland... |
アルミニウム製の巨大なリゾネーターが取り付けられた自作のペダルスティールギターを操り、世にも深淵な響きの空間を生み出す異能作曲家Chas Smith。活動初期... |
現在は、インドからペルシャ辺りまで呑み込む大陸横断ジャズグループWorldreamを率いるマルチ奏者Federico Laterzaと、こちらも越境的感性を感じさせるフルート/サックス... |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
ダルシマーを身の丈よりも大きくしたような自作の打弦楽器を奏でる謎のニューエイジャーHolger Brasen。小さなハンマーを使って間断なく打ち鳴らされる響きの残像が次々... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
異文化の歴史・風土が分厚く塗り込められたマケドニアから登場したグループLola V. Stain。最初期の作品となる90年作。アルカイックな異郷の響きと豊饒な空間づかい... |
危うげな耽溺歌唱スタイルで異彩を放ったイタリアの異能歌手Faust'o。そんな際どい情緒に満ちたそれまでのスタイルから、一気にどん底の最深到達点まで... |
Beñat Achiary、Mauro Pagani、Guido Mazzonといった錚々たる顔ぶれが名を連ねる共演歴を見ても、その懐の深さが窺い知れる特殊フルート奏者... |
カリフォルニア芸術大学でMorton SubotnikやJohn Cageの元で電子音楽を体得したのちパリに移り住み、Tony Allen、Ramuntcho Matta、Yma Sumacといった曲者勢と共演を繰り広げ... |
Aksak Maboulの世界と相互作用しながら、世にもマジカルなグルーヴを生み出したベルギーの特殊ジャズロックグループ、Cosの仕掛け人Daniel Schell。Crammed Discsの『何処でもな... |
民族的弾圧への対抗エネルギーと汎地中海性の豊かな音楽的滋養が反応して、70年代に大きく花開くカタルーニャ地下音楽シーンを先導したひとり、特殊ギター奏者Alber... |