NEW ARRIVAL |
新しい舞台芸術運動が巻き起こっていた80年代フランスで始まった現代バレエの祭典Biennale de la danse de Lyonの記念すべき84年の第一回に初演された、... |
フランス南東のアルプスの麓に位置する都市グルノーブルの気鋭アーティストたちによって生み出された、バレエの伝統を覆す新しい舞台芸術運動の脈動がビビッドに刻まれた... |
Christoph Heemann(ex H.N.A.S.)とDavid Jackman(ex Organum)という魔界の二大スターによって結成された幻の単発ユニットA Mouse Orchestra。ポストインダ... |
写真家、作家、映画監督らが参加した、Thomas Meineckeを中心とする70年代ミュンヘン発のアンダーグランドマガジン『Mode&Verzweiflung(ファッションと絶望)』のメン... |
作曲家のRobert Mindenによってバンクーバーで結成された家族ぐるみの創作楽器グループ。実験音楽や音響探求の極北としての創作楽器とは異なり、その奇妙で人懐っこく... |
クジラと少年が楽器の言葉を借りて心を通わせる不思議な物語『クジラと話したかった少年』。楽器といっても、登場するのは、ウォーターフォン、掃除機のホース、段ボー... |
クジラと少年が楽器の言葉を借りて心を通わせる不思議な物語『クジラと話したかった少年』。楽器といっても、登場するのは、ウォーターフォン、掃除機のホース、段ボー... |
文学、詩、メールアートなどで構成され、Macromassaを始めとする地下音楽シーンの動きにも深く関与した、カタルーニャ発のご当地アートファンジン『Fenici』。Feniciの音盤企画と... |
Dick Tracy名義で制作した『東京画』のサウンドトラックを皮切りに、『ベルリン・天使の詩』『都市とモードのビデオノート』など、Wim Wenders監督作品の音楽を度々... |
それまでの音楽教育から子供の想像力を解き放つ画期的な音楽教育理念『Orff Schulwerk』に倣い、56年にベルギーのブルージュに位置するSt.-Lodewijks Col... |
自然科学系の鳥声フィールドレコーディング物件と思いきや、れっきとした音楽作品。セルビアの作曲家チームによって、実際の鳥の声を素材に作曲された74年の作品... |
先住民族の伝統文化が色濃く残るフィリピン北部ルソン島内陸のコルディリェラ行政地域(山岳管理地域)を訪れた60年代(?)の現地録音盤。豊かな自然環境に育まれた独自の精... |
伊プログレの巨星Banco Del Mutuo Soccorsoでの活動を経て、デジタル音響技術の最前線に接続したAKAI professionalとのコラボレーションを繰り広げ、同社製品のマスターデザ... |
打楽器/ギター奏者のSue Ann Harkeyとチベタンベル奏者でヴォーカリストの Sharon Gannon |
70年代〜80年代にかけてのStormy Sixの主要メンバーであり、以降はコンピューターを用いた作曲やプログラム作成を行う音響技術者としてRiccardo Sinigaglia共に... |
ドイツの彫刻家Elmar Daucherによって制作された、Resonating Stone(共鳴石)と呼ばれる石塊彫刻の響き。大小形も様々な花崗岩や蛇紋石に幾何学的なスリット加工が施さ... |
David Chesworth(ex Essendon Airport)と共にInnocentレーベルを立ち上げた人物であり、音楽、映像、著作、グラフィックその他もろもろ多岐に渡る才能を発揮して現在も最前線で... |
KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった、浮世の習いとは無縁の端境の宅録実験音楽家たちを『New Hippies』と銘打った名コンピシリーズで紹介したベルギーのレーベルRed... |
70年代クラウトロックの最前線で鳴らしたフランクフルトのシンセサイザー奏者Michael Bundt。ソロ転向後の70年代末期から取り組んだシンセサイザー拡張実験の模様が刻ま... |
印刷物から録音物や自主レーベルまで一貫して人を食ったような謎めいた創作活動を70年代 |