NEW ARRIVAL |
ブラジルのフォークロアに新たな次元をもたらしたEgberto Gismontiの自主レーベルCarmoにも、迸る実験衝動とブラジルの霊性とが相まみえる強力盤を残してい... |
トロピカリズモ運動の勃興にも多大な影響を与えたひょうたん楽器創作家Walter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心に結成された創作楽器アンサンブルUakti。... |
60年代ボサノヴァ復興ムーヴメントの一翼Grupo ManifestoのLucinaと、同じく60年代ボサノヴァシーンで活動したLuliの二人が70年代に結成したデュオ。自主レーベルから発... |
EntranceやTranceといった名義でも知られるドイツの作曲家/マルチ奏者Adrian Marcator。80年代初頭の活動初期に、自主レーベルTrance Recordsに残した20本以上に上るカセッ... |
スペイン人入植以前に遡るメソアメリカ土着の霊性と現代の音響実験を結びつけるメキシコ発の特異なシーンを先導したJorge Reyes。83年に発表した1stアルバムのカセットテ... |
ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』から抽出した言葉と風景で綴られたJohn Cageの傑作サウンドコラージュ作品『Roaratorio』での、アイルランドの街角の風景溶け込むイマ... |
劇場やギャラリーから飛び出し、フォークミュージックやファンファーレといった街角の音楽、民間信仰、古代儀式、祭り、路上演劇、サーカスといった民衆のフォークロアを呑... |
子供向けの童話寓話の類をフォークロアとして捉え直し、その奇妙なおかしみに満ちた世界を露わにするChant Du Mondeの名物シリーズ。南仏の民族性即興音楽集団ARFIの面々もこ... |
フランコ体制下で厳しい政治的弾圧を受けたカタルーニャ。その解放エネルギーの波に乗って現れた、Eduard Altaba、Enric Cervera、Oriol Perucho、Victor... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
60年代ボサノヴァ復興ムーヴメントから登場したGrupo ManifestoのLucinaとLuliの二人が70年代に結成したデュオ。自主レーベルから発表した78年の1stアルバム。隅から隅まで... |
イスラエル産電子音楽の歴史的成果が刻まれた81年のレコード『Israeli Electroacoustic Music (Folkways Records)』を例に挙げるまでもなく、独自性に富んだ電子音楽作... |
フォークロアの最深部からインプロヴィゼイションミュージックの根源に切り込む、モラヴィア生まれの異能歌手/ヴァイオリン奏者Iva Bittova。新進気鋭のご当地音楽家を紹介... |
Colette Magnyによって開かれた、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うおフランス名産街角回帰性フリージャズの血脈Groupe Lô。地元の文化センターの協力のも... |
精霊との対話の中で生み出された、極北の先住民族サーミ人の伝統歌ヨイク。サーミ詩人Nils-Aslak Valkeapaaと、ノルディックフォークロアの精神風土とフリージャズや電子音楽を結... |
Instant Composers Pool界隈の活動にも深く関与したオランダ最前衛の現代音楽家Louis Andriessen。そこで出会ったWillem Breukerと共に創設に携わった管楽団Orkest De... |
世界に向けていち早く開かれたポルトガル産フォークロアの混交と回帰の旅路を体現するマルチ奏者Julio Pereira。フォークミュージックの新たな解釈を示す良作が潜むリスボンの... |
フィンランドの急進的な古楽グループPrimitiivisen Musiikin Orkesteri略してPRIMO。合唱グループKoyhat Ritaritを迎えて発表した86年の作品。古の熊狩り儀式と猟師歌を手掛か... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』。紙媒体... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |