NEW ARRIVAL |
豊かな自然環境に育まれた数多くの唄が伝えられている民謡大国エストニア。その首都タリンで、音楽学校の教師、学生、卒業生らよって66年に組織された合唱グル... |
一年のほとんどを旅に暮らし、雪に閉ざされた山谷深くにまで唄を運んだ盲目の女吟遊詩人”瞽女”。越後の風土に磨かれたこの唄に魅せられ、10年余に渡って瞽女を... |
現在はマルチメディアシアターカンパニーを立ち上げ、謎の音響オブジェを用いたサウンド、視覚芸術、身体表現の融合に取り組んでいるDominique Montain。これと同時期にはあのTa... |
フィリピン民族音楽研究の第一人者であり、その栄養分を吸収した作曲家としての活動でも知られるJosé Macedaの協力のもと、ワルシャワのアジア太平洋博物館が81年に行っ... |
ジャケからして露骨に病んでらっしゃるどん底系ソングライターJean Tristan。発表年数すら不明の本盤を残していること以外全くな謎な人物。UDMIやZNRの作品にまで関... |
ポルカやアルペンフォークなどのご当地民俗音楽にヒップホップを直結するという飛躍しまくったアイデアから始まり、現在はさらに音響的実験も交えた謎謎アブスト... |
カザフスタンの打楽器奏者Tahir Ibragimovを中心にアルマトイで結成され、Sergey Letov率いる即興演奏グループTri-Oのメンバーとして活動するバシコルトスタン生... |
大戦中に祖国を離れオーストラリアに渡ったエストニア人難民の息子として育ちながら、異国の地で凝り固まった在豪エストニア人コミュニティーの保守的な伝統維持の姿勢に対抗... |
40年代から70年代にかけて、ブルックリンのブラックムスリムコミュニティーを中心とするジャズシーンで活動する傍ら、アフリカの音楽や文化を紹介する文化大使とし... |
豊饒な響きの細密紋様をジャワ伝統民芸のバティック(更紗)に擬え、複雑な音楽構造の解析をはじめ、ジャワの人々の生活、古都ジョグジャカルタの息づかい、伝統を取... |
かつてヨーロッパで不眠症の治療に用いられた睡眠薬の宣伝の為に、スイスの製薬会社J.R. Geigy A.G.によって60年代に制作されたシリーズ。『子供のようにぐっすり眠れる…... |
サルディニア島と並ぶ地中海性合唱の産地、コルシカ島。70年代から続く伝統音楽の復興運動が育んだ豊かなご当地フォークシーンから登場した、Patrizia PolとPatrizia... |
大戦中に祖国を離れオーストラリアに渡ったエストニア人難民の息子として育ちながら、異国の地で凝り固まった在豪エストニア人コミュニティーの保守的な伝統維持の姿勢に対抗... |
88年夏季オリンピック開催中のソウル中心地に、ドイツ連邦共和国公式の文化プログラムとして出現した、建築、ライトアート、映像、グラフィック、ガストロノミー、音... |
長い長い民族的旅の果てに現在の土地に定住したと考えられているフィン人やエストニア人を構成するフィン・ウゴル系民族の故地であり、土地の風土... |
初期Brigitte Fontaineの名曲あれやこれやを手掛けた異能ソングライターであり、サウンドエンジニア/プロデューサーとしても数々の名盤に関与しているOlivie... |
民主化革命の昂まりと同調するように浮上してきた旧チェコ発の地下音楽シーンから現れた鬼才Oldřich Janota。同じくこの特異なフォークシーンから現れ、古楽の... |
民族音楽や考古学の学者と陶芸家/楽器発明家らによって73年に設立されたメキシコの古代楽器グループTribu。その後Jorge ReyesやAntonio Zepedaらの活躍によって、研究室を... |
ウズベキスタンの古都サマルカンドで生まれ、シルクロード交易に育まれた異文化のモザイク模様を体現する汎中央アジア的ミクスチャー歌謡を編み出し、中央アジアから... |
現在は先住民族の教育や途上国の環境教育に関する分野で活躍しているSylvia Moore博士。南米コロンビアで伝統音楽研究の為に働いていたことが縁となって、70年の希少盤... |