NEW ARRIVAL |
地球外風情まんてんの音響スペクタクルを生み出したDeutsch Nepalでの活動で知られるスウェーデンのパフォーマーPeter Anderssonが、活動の最初期から続けているシンセウェイヴユニット... |
70年代から取り組むインド古典研究と、そこから拡げた民族音楽や古代音楽の探求を基に、民族も時間も超越する想像上の汎オリエンタル文明論を打ち立て、持ち前の電... |
民族音楽から実験音楽の最前線まで股にかけるMartha Istvanの異色サウンドスケープ作品『Hangnaplo(=音響日記)』でも異質な存在感を放った特殊フルート奏者Torok Adam。そのMartha... |
80年代に二枚の自主制作盤を残したということ以外は全く謎な人物。これが83年に発表した多分1stアルバム。淡い煌めきを放つとことん手作りな音響工作に、ムラ気に揺れる歌を乗せた脱... |
ブックラシンセのコンサルティングアーティストとして作曲や研究を続ける一方、水の動きと金属の振動を応用した創作楽器ウォーターフォンなどを使って瞑想のための響きの空間... |
旧チェコスロヴァキアで活躍したシンセイサイザー奏者Alojz Boudaの80年の作品。人畜無害のコズミックライブラリーと見せかけておいて、かなりマッドな荒技連発の際物。共産デ... |
フィンランドのフォークロアの霊的起源と云われる森林地帯カレリア地方に伝わるいにしえの民族音楽を素材に、ロック、ジャズ、電子音楽等を混ぜ合わせた『Tano Music... |
フトゥリズモのお国で興ったアートパンクショックの起爆剤Confusional Quartet。その仕掛け人のギター奏者Enrico Serotti(ex- Stupid Set)が、80年代に発表した大変希... |
白人と黒人のコンビっていうのも異質なシカゴ発の宅録二人組Conveniens。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Maz。これが84年に自主レーベル... |
プロデューサーにシンガーソングライターGuthrie Thomasの名前が確認できる以外は殆ど情報が無い二人組、Jon IversonとThomas Waltersによる84年の作品。12弦ギ... |
その歌声を通して、マジャル人の遺伝子に刻まれた地球スケールの長い長い民族的旅を体現する、ハンガリーが生んだ希代の歌い手Sebestyen Marta。フォークロア再発見の旅の先導者のひと... |
Branislav Kovacev率いるバルカンジャズ集団Lala Kovacev Groupにも参加していたセルビア人打楽器奏者Nenad Jelicと、ご当地ロックを呑み込んだ旧チェコ産クロスオーヴァーシ... |
現在は、インドからペルシャ辺りまで呑み込む大陸横断ジャズグループWorldreamを率いるマルチ奏者Federico Laterzaと、こちらも越境的感性を感じさせるフルート/サックス... |
ツィター、ダルシマー、カンテレなど、世界各地に広まった箱型弦楽器の祖とされるプサルテリー。古代ギリシャではプサルテリオンと呼ばれ、鳥の羽根を撥にして奏でられたのだ... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
怪物作曲家Heiner Goebbelsと希代の即興演奏家Alfred Harthの名コンビ。政治的な強度も備える両名の激しい作品群の中でも、Cassiberへとダイレクトに受け継がれるパン... |
カリブの土着音楽に世界各地の音楽成分を持ち込む独創的な越境感覚が転じて、国籍不明のナゾナゾ地球外民族音楽を生み出しちゃうマルティニークの異能打楽器奏者... |
実験音楽期Franco Battiatoが率いた幻の楽団Telaio Magneticoのメンバーであり、LYNX Recordsに残した名作で知られる特殊打楽器奏者Lino Capra Vaccinaと活動を共にした... |
リズムマシンとシンセで現代バレエの為の電子音楽なんかも作っちゃうデンマークの作曲家/電子楽器奏者Kenneth Knudsen。EntranceやCoronarias Dansといった第一線のご当地ク... |
まるでコンピューター回路にヒトの血が通っているかのようなソウルフルな電子音楽を生み出す作曲家Carl Stone。コンピューターとシンセサイザー、そして音楽自動生成ソフトを用... |