NEW ARRIVAL |
仏独蘭を結ぶ宅録ネットワークのハブとなって80年代ミニマルシンセ/エレクトロ進化実験を先導したベルギーより、86年発表のコンピ。リリースは、De Fabriekや... |
ブルガリアのソフィアに生まれ、トルコ〜バルカン半島一円の伝統の響きを呑みこむ統合実験を経て、80年代東欧諸国のフォークロア進化実験において最も進歩的な成果を... |
80年代宅録実験の最前線から発表されたコンピの中で、The Dead Goldfish EnsembleやKlimpereiといった端境の住人たちと並んでその名を見掛ける正体不明のカナダ産ホームレコ... |
薫り立つようなシンセサイザーの響きに、テニスン、ポー、キーツといた19世紀の詩人たちの詩を乗せて唄い異彩を放ったソングライター葛生千夏。そんなコンピュータープロ... |
『人間解剖島 ドクター・ブッチャー』というタイトルで日本でもVHS発売された、Marino Girolami監督の80年の低予算ゾンビゴアフィルム『Zombie Holocaust』... |
ドイツからオーストラリアに移住した古典のピアノ奏者/画家/詩人であること以外は謎な人物Lindsay Blue(aka Lindsay Bourke)。プレス数は僅か200枚とも云われ、脳... |
70年代の初期Popol Vuhにタンブーラ奏者として参加、80年代にかけての東方巡礼の旅を経て、ペルシア伝統楽器をはじめとする民族楽器もろもろの響きと電子音響を結びつけた... |
70年代クラウトロック血脈の巨匠シンセシストとして知られますが、そんな電子音響づかいに、ある時はバリの音風景を重ねたり、またある時はカントリーロッカーを起... |
Dominique OutersとLuc Raemdonckなる正体不明のマルチ奏者二名によるグループPiscine Et Charles。絶頂期Les Disques Du Crépusculeのフィクサーと目される... |
手軽に大量流通できるカセットテープの普及に伴って空前の大開花期を迎える80年代エジプト大衆音楽の変遷を辿る、 David Lodge編集による90年発表の名作コンピ。アラブ... |
童謡や童話を基にした20作品もの自作の音楽教材を発表しているフランスの幼児教育者Marie-Claude Clerval教授。これもちびっ子の音楽教材として制作された80年代の作品。... |
70年代からロック解体の最前線で活動していたブレシア発のグループAMGを前身として、Confusional Quartetなどを輩出した80年代の先鋭的なアートパンクショックに... |
ブクラシンセの数少ない使い手のひとりであり、そんなアナログ志向の音響感度と歌心が隅々にまで反映されたThe Ghostwritersでの活動をはじめとする実験エレクトロワークス... |
KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった、浮世の習いとは無縁の端境の宅録実験音楽家たちを『New Hippies』と銘打った名コンピシリーズで紹介したベルギーのレーベルRed... |
エレクトロニクスの乱用と過剰に膨らんだファンタジー妄想とが反応して、訴求対象であるはずのプログレリスナーも思わず頭を傾げる宛先不明の異形音楽を生み出しちゃったブ... |
傲慢な妻を性欲暴走リモコンで色情攻めにする変態男の復讐を描いた85年のピンクスリラー映画(?)のサントラ盤。電子工学エンジニアから作曲家に転身し、テレビ/映画業界で成... |
70年代クラウトロックの最前線で鳴らしたフランクフルトのシンセサイザー奏者Michael Bundt。ソロ転向後の70年代末期から取り組んだシンセサイザー拡張実験の模様が刻ま... |
60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサ... |
伊プログレの巨星Banco Del Mutuo Soccorsoでの活動を経て、デジタル音響技術の最前線に接続したAKAI professionalとのコラボレーションを繰り広げ、同社製品のマスターデザ... |
Charlie Marianoと共に取り組んだ、ジャズに南インド音楽を接続した作品などで知られるドイツの作曲家Mike Herting。ブラジルで録音された音源を基に制作されたこの90... |