NEW ARRIVAL |
フランス電子音楽研究の総本山INA-GRMに所属した電子音楽家Alain Savouret。代表作に挙げたい77年の作品。A面は声や器楽などの具体音の断片が電気回路の中をギクシャク... |
仏産地下音楽の殿堂Futuraレーベルに、Red NoiseやSemoolらと並んで1stアルバムを残したなぞなぞフリーミュージックバンドMahogany Brain。FluenceやPhilippe... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子音楽の分... |
80年代にPhilippe Dorayらと実験テクノポップユニットRuthを結成するフランスのギター奏者Thierry Muller。彼が活動最初期から名乗っている不定形の実験音楽ユニットIlitch。... |
現代音楽からモダンジャズまで自在に横断した鍵盤奏者で、精神科の開業医でもあったDenny Zeitlin。Conlon Nancarrowの自動演奏ピアノの習作シリーズやDavid Rosenboom... |
現在も活動しているイギリス出身の電子音楽家Mark Shreeve。ノルウェーの地下レーベルUniton Recordsから発表した81年の作品。脳内宇宙旅情みなぎるな軟体コズミックグルーヴ... |
獣声入りのコズミック電子ポップ名盤『Magical Ring』はじめ、Montparnasse 2000やPatchworkを根城に電子ポップやコズミックディスコの超良質盤をたくさん残した鬼才Jean... |
ロック史上最狂のコズミックパラノイアRichard Pinhasが率いた伝説のバンドHeldon。暴力的にひずんだ作品がほとんどな中で異彩を放つのがこの75年の2ndアルバム。リリースし... |
Saravahにも作品を残している70年代フレンチロックを代表するバンドのひとつCatharsisの中心人物Roland Bocquet。バンド解散後、頭ん中の妄想桃源郷『Paradia』のためにこさ... |
仏産コズミックディスコの大名盤『Star Peace』を残したDroidsの仕掛け人Yves Hayatがそれよりも前の76年に残した傑作。タイトル通り、西洋と東洋の交配をテーマにしたもので、びよんびよん... |
Alan Stivellなどの仏産フォークの最前線からINA-GRMあたりの実験電子音楽までずずいと横断する越境的な活動をなさったフランスの打楽器奏者Michel Delaporte。『Stoned Drums』... |
デビュー当初から歌はもちろん類まれな音響工作的手腕を発揮して、ひじょーにエキセントリックな電子歌謡を作ってきたギリシャの乙女シンガーソングライターLena ... |
米実験音楽/電子音楽の最前線で活躍し続ける電子音楽家Maggie Payne。アメリカのメディア |
60年代〜70年代初期のフィンランドには、電子音楽やパーフォーマンスアート、サイケデリックロック、フリージャズその他なんやかんや入り乱れた世界でも稀に見る混沌たる... |
ArpadysやVoyageといったバンドで活躍したフランスの電子楽器/ベース奏者Sauveur Mallia。 |
最近もMerzbowやWolf Eyesなんかとも共演するなど、世代を越えてなお影響を与え続けている |
古代エジプトの壁画から当時の楽器を再現して、あてずっぽな妄想古代音楽を奏で |
ドイツのライブラリーレーベルSonoton Musicのオーナーであり、Norman Candlerの変名で |
初期のAsh Ra TempelやAgitation Freeに参加していたヴォーカリストでフルート奏者の |
映像と音響で埋め尽くす知覚の全方位挑発パフォーマンスで知られる、サンフランシスコの鬼才マルチメディアアーティストNaut Humon。その実験の原動力となったのが、産業ノ... |