NEW ARRIVAL |
Markus Stockhausenとの名作『Aqua Sansa』の、あの超濃密な音響のスープを生み出した電気づかいJasper Van't Hof(ex Association P.C.)と、70年代〜80年代のヨーロッパ現代ジ... |
マヤやアステカといったメソアメリカの霊性と最先端の音響的実験を結びつける、プレヒスパニックと呼ばれるメキシコ発の特異なシーンを導いた人物であり、同じころ霊性回帰へ... |
Steve Roachとの仕事で知られる手練の音響職人でもある米西海岸の作曲家Loren Nerell。世界各国の民族音楽にも造詣が深く、とりわけ自らも奏者であるガムランについては現地に... |
『E.T.』に続け〜って感じで84年に制作され、カタロニア語でローカル放送されたという、宇宙からやってきた謎生物のKui(見た目もなんとなくET)が主人公のスペイン産SFファミ... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、原始の地球から遠い未来の廃墟都市まで股にかける四次元の旅人、特殊フルート奏者Joel Vandroogenbroeck(ex Brainticket)。変名のひと... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |
サントラやライブラリージャズの名曲名盤を量産する一方で、現代音楽や電子音楽の造詣の深さも伺わせる実験作も残している、イタリアの大作曲家Alessandro Alessandro... |
映画音楽やライブラリーを数多く手掛ける傍ら、死後の世界への道程を電車の旅になぞらえた『冥界特急』なるイマジナリー臨死体験電子音楽なんてのもこさえたイタリアの作曲家... |
Aksak Maboulの世界と相互作用する、世にもマジカルな音楽を生み出したベルギーのグループCosの仕掛け人Daniel Schell。Cosの名作『Babel』と同年の78年に、歌手のDick... |
フォークロアとジャズグルーヴを結びつけた70年代Pedro Ruy-Blas及びDoloresへの参加を経て、バスクの牧童が通信手段に用いたという木板を棒で打つだけの音霊発生装置、... |
カリオンミュージックの巨匠として知られる他、舞台や映画の為の作曲も残しているリトアニアの作曲家Giedrius Kuprevičius。80年代にかけて率いたエレクトログ... |
Klaus SchulzeやClusterの文脈から登場したドイツ人電子音楽…ではなくて、正体はNY地下ディスコ最右翼Liquid Liquidの特殊打楽器奏者Dennis Young。昨今の発掘リリースによって、... |
Steve Lacyらに続いて70年代に渡欧し、欧州即興音楽の歴史に重要な軌跡を残した米出身のダブルベース/チェロ奏者Kent Carter。76年に発表した初期の一枚.... |
まったり濃厚なメロウアロマを放つ上質のムードミュージックを多く残したイタリアの作曲家、Il Guardiano Del FaroことFederico Monti Arduini。その作品の中で時折覗かせてい... |
ロシアの心理学者Vladimir Leviとウクライナの作曲家Kim Breitburgによって制作された音楽療法のための一枚。ラトビアのご当地レーベルRitonisに残された92年の作品。試聴は、... |
数ある『Dr.Who』の歴代テーマの中でも一番キモチわるい宇宙酔いヴァージョン(その模様は怪作『Homo Electronicus』に収録)を手掛けるなど、英BBC界隈でよい仕事なさっ... |
Оле ЛукойеやДжунглиといった、80年代レニングラード地下シーンの才気あふれる一群のグループと相関する、『雨季』を意味する二人組ユニット。リトアニア... |
まったく情報が無い謎すぎる米産si-fiガレージパンクグループ、Twilight And The Endless River Flows。タイトルに1990という年号を連想させる数字がありますが、発表年数は70年... |
アフリカ〜カリブへの混交と回帰の旅を体現する仏領マルティニーク出身のスピリチュアル魔人Roger Melt。クレオールジャズグループMadras Expressでの活動を経て、イギリスのレー... |
80年代にかけてドイツ地下ロック/パンク界隈で、プロデューサー/サウンドエンジニアとして活躍したLaslo ViraghとHubby Huppertなる二名の音響職人によって結成されているCatfish。Youなどの良... |