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音楽が全身から溢れだして暴発寸前の『テノク・サカナ』期の坂田明が中心となって、神谷重徳、千野秀一、小川美潮らと半分冗談で結成した何でもありの脱線音楽グループ... |
86年にも悪夢みたいな分裂症レコードを残しているロシアの謎ピアノ奏者Sergei Samoilov。90年に発表された作品。ロシア地下音楽開花期の迸るような解放エネルギーを... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
ドイツで活動したオーストリア生まれのマルチ奏者Peter Arnesenを中心に、二名の打楽器奏者を加えたグループIvory Playground。BetweenやMichael Vetterといった、現代... |
何度聴き直しても、このアルバムの中で起こっていることを消化できません!このほか90年にも実験的なレコードを残しているということ以外ほとんど情... |
電子音楽家Vangelis Katsoulisや錯乱乙女Lena Platonosとの、電子音響と歌を結びつけたエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復興活動、さらに欧州最前... |
プロデューサーにシンガーソングライターGuthrie Thomasの名前が確認できる以外は殆ど情報が無い二人組、Jon IversonとThomas Waltersによる84年の作品。12弦ギ... |
80年代から90年代にかけて、計4枚の自主制作アルバムを残したシカゴ発の宅録コンビConveniens。電子音担当のSterling Smith、ドラムス担当のJohn Mazという編成。タイトルも『Clear... |
白人と黒人のコンビっていうのも異質なシカゴ発の宅録二人組Conveniens。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Maz。これが84年に自主レーベル... |
ジャズやロックの先鋭的な解釈にご当地の音楽を取り込んだ70年代カタルーニャ産の特異なバンド群の中でも、極めて高度なクロスオーヴァー感覚を鮮明にしたMaquinaや... |
ミュージックコンクレートの独自解釈が生んだ傑作『中国の月』で知られるルーマニア出身の作曲家Costin Miereanu。希少レコードのデッドストック発掘で一部の好事家を悩... |
KGBが睨みをきかせる80年代初頭のソビエトで、電子音楽とヴィデオアートを融合した知覚的なパフォーマンスを繰り広げたという鬼才電子音楽家Mikhail Chekalin。84年から88年の... |
フランスで活躍した職業作曲家の中ではJanko Nilovicに次ぐ存在のグルーヴ職人Yan TreggeことEdouard Scotto(本名)。ギミックだらけのグルーヴワークスを取ってみても電子... |
自宅の物置を改造したわずか三畳の手製スタジオで三年の歳月をかけて制作された国産実験ホームメイドミュージックの傑作。夭折の天才ギター奏者新津章夫が78年に発表した1stア... |
YMO結成前夜の細野晴臣が横尾忠則とのインド旅行で得た霊感をもとに創り上げた78年の脳内サウンドスケープ作品。この作品で初めて音楽にコンピュターを導入。プレテクノ感覚... |
ウクライナ出身の映像作家/作曲家Iury Lech。スペインに渡り、Suso SaizやLuis Delgadoといった生身の霊性と最先端の音響実験を結びつける動向ともリンクするマドリッド発... |
旧チェコスロヴァキアで活躍したシンセイサイザー奏者Alojz Boudaの80年の作品。人畜無害のコズミックライブラリーと見せかけておいて、かなりマッドな荒技連発の際物。共産デ... |
ツトムヤマシタ&ザ・ホライゾンでも小杉武久らと並んで異質な存在感を放った天才筝曲家桜井英顕を中心に、同じく筝曲家の小島和男、銀笛奏者中谷望、そしてニッポンの... |
民族音楽から実験音楽の最前線まで股にかけるMartha Istvanの異色サウンドスケープ作品『Hangnaplo(=音響日記)』でも異質な存在感を放った特殊フルート奏者Torok Adam。そのMartha... |
カナダのバンクーバーから登場した伝説のヒッピー集団Melodic Energy Commission。80年に自主レーベルから発表した2ndアルバム。自前の宇宙神話に基づく途方もなく飛躍した筋立てに... |