NEW ARRIVAL |
Paul Panhuysen率いる創作弦楽器楽団Maciunas Ensembleの60年代最初期からのメンバーでもある、オランダの異端サウンドアートティストRemko Scha。電気仕掛けの... |
先住民由来の伝統音楽、フォルクローレ、電子音楽、ラテン、ジャズ、プログレ、サイケなどなど、もろもろの成分を呑み込んだ極彩の音楽ワンダーランドを生み出したベネ... |
ツィターとギターを併せたようなアクリル樹脂製の自作18弦楽器『ハーモニック・リラ』を操るフランスの音楽家/楽器ビルダーPierre Jean Croset。86年にもOcoraレーベルから作品を発... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出したAktualaの仕掛け人であり、現在は古代の遺物から太古の音楽を再現する原始音楽研究家としても活躍しているWalter... |
70年代にかけてLuis De Pabloに師事した後、80年代に巻き起こった霊性回帰の波と最先端の音響的実験とを結びつけ、Orquesta De Las NubesやMusica Esporadicaといった土着と洗練とが... |
民族的霊性と最先端の音響的実験とを結び付けた80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を創り出し『マドリッドの彗星』と呼ばれた一... |
ギター奏者のClaes Lundellとベース奏者のChrister Lindstromを中心に、フルート、トランペット、ドラムス、エレピ、パーカッション、女性ヴォーカルというほぼ無名のセッションミュー... |
土着と洗練の狭間の住人Steve Tibbetts。77年の1stアルバムに次いでミネアポリス発の自主レーベルFrammisから80年に発表した作品。民族打楽器やギターのほとばしるような演... |
活動初期はLAFMSとの接点もあった西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsや、その仕掛け人でアルミ製の改造弦楽器ドローンで知られるChas Smithとは活動初期からの盟友で... |
キーボード奏者Jay Yarnallとギター奏者Richard Salesという端境の無名音楽家によって録音され、84年に自主レーベルGlass Wingから発表された知る人ぞ知る一枚。どこまでも... |
ご当地色豊かなカタルーニャの実験音楽シーンを先導したギター奏者Albert Gimenez。記憶の奥底の原風景を辿るような私的な旅を綴った名盤が並ぶ、80年代の自主リリース盤... |
スウェーデンのR.Stevie Mooreの異名を進呈したい端境の住人Peter Roos。80年代に二枚の自主制作盤を残したということ以外は謎な人物。二作目と目される84年の一枚。とことん手作り... |
Victor NublaのMacromassaやNaifといったカタルーニャ実験音楽の最前線で活躍したギター奏者Albert Gimenez。その傍ら80年代にかけて発表した自主リリースの作品群(ベルギーの... |
むきだしの反体制ど根性とフォークミュージックに宿る民族的霊性で精神武装したイタリアのハードコア民族音楽集団Frantiから派生した一連のDIYバンド群の中で最もフォーク色の濃い... |
80年代の霊性回帰の波と最先端の音響実験とを結びつけ、Orquesta De Las NubesやMusica Esporadicaといった土着と洗練とが鮮やかに融合するアンサンブルを率いたスペ... |
Victor NublaのMacromassaやNaifといったカタルーニャ実験音楽の最前線で活躍した特殊ギター奏者Albert Gimenez。その傍ら80年代にかけて制作した自主リリースの作品群... |
植民地政策と奴隷貿易によって世界でも稀に見る音楽の坩堝を生み出した西アフリカ。とくに独立後に国をあげて在来伝統文化の復興と保護を進めたギニア共和国は、西欧由... |
昨今も『Sounds From Dangerous Places』と題したチェルノブイリ原発跡周辺のフィールドレコーディング作品を残すなど、ポストフリーを経て環境に結びついた創作を展開する即興演奏家... |
La Perversitaのリリースで知られるS.C.O.P.A.レーベルの『De Qualité』と銘打った連作の一枚。全18曲のクリスマスの為の音楽を収録しているコンピ仕立ての81年作... |
世界中のありとあらゆる音楽が流入し、世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカ。そんな土着も洗練も入り混じるアフリカンハイブリッドミュージックの代名詞... |