NEW ARRIVAL |
オーストリアの古都グラーツ出身の兄弟、トロンボーン奏者Christian Muthspielとギター奏者Wolfgang Muthspielが、まだ十代の頃に結成したという... |
Robert Moog博士から直々に手ほどきを受けた電子音楽家David Bordenによって、69年に結成されたシンセサイザーアンサンブルMother Mallard's Portable... |
80年代の短い活動期間に4枚の伝説的作品を残したメルボルンのグループLaughing Hands。仕掛け人は、映画音楽、即興演奏、インスタレーション、ビデオ、写真といった... |
放送用音楽界最大の名盤鉱脈筋Editions Montparnasse 2000より、70年代末期頃に発表されたちびっ子向け音楽集。次世代の電子音楽家たちの実験室となってエレクト... |
90年代初頭のギリシャで二枚の自主制作盤を残したΤο Ψυγείο Ψυγείο(冷蔵庫…?)。これが90年に発表した最初の一枚。翳りを帯びたギターノ... |
チリからスペインへと渡った亡命音楽家であり、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩み与えた影響も大きい電子音楽家... |
対照的な環境で幼少の頃から最前衛で活躍している二人の音楽家によって録音された87年作。ひとりは、英才教育のもと二十歳そこそこで既に傑作『Aqua Sansa』を発... |
Jean-Luc De TivieraとClaude Boinotなる匿名の職業作曲家の仕事となっていますが、正体は、Harlem Pop Trotters、The Boss Music、Godchildといった、70年代にかけ... |
高度と稚拙、過剰とお手軽を自在に行き来する、英国おもしろ音楽最重要キーマンSteve Beresford。49 Americans、General Strike、Portsmouth Sinfonia... |
Spacemen3やThe Jazz Butcherを輩出したことで知られるロンドン発の良質地下レーベルGlass Records。そのラインナップの中で図抜けてオブスキュアな霊気を放っている8... |
80年代仏産エレクトロの傑作盤の数々を生み出し、Dominique Guiot、Roland Bocquet、Teddy Lasry、Jean-Louis Bucchiといった尖端の音楽家たちの実験室となった放送用... |
仏独蘭を結ぶ宅録ネットワークのハブとなって80年代ミニマルシンセ/エレクトロ進化実験を先導したベルギーより、86年発表のコンピ。リリースは、De Fabriekや... |
水が伝える振動を、耳ではなく骨伝導によって聴く"水中コンサート"で知られるフランスの特殊電子音楽家Michel Redolfi。パリ市立近代美術館の委託によって制作... |
国を挙げた国民の体力増進志向と、連邦全土を席巻していたエレクトロポップ〜ディスコの大流行が結びつく形で登場した旧ソ名産の... |
The Stellar WorkshopやGalaxyといった匿名でもエレクトロライブラリーの名作を残している無名の作曲家Gaston Borreani。『深海の夢』と題した、電子音響で辿るイ... |
即興演奏進化史における最重要人物のひとりに挙げたいだダブルベースづかいBarry Guy(ex London Jazz Composers Orchestra)。Incus史上屈指の名盤とされ、争奪戦が繰... |
ヌーヴェル・ダンスの先導者のひとりJean-Claude Gallottaとの現代バレエ進化実験の最前線に接続した仕事をはじめ、80年代フランスで巻き起こった新しい舞台芸術運動に... |
フランス南東のアルプスの麓に位置する都市グルノーブルの気鋭アーティストたちによって生み出された、バレエの伝統を覆す新しい舞台芸術運動の脈動がビビッドに刻まれた... |
70年代クラウトロックの最前線で鳴らしたフランクフルトのシンセサイザー奏者Michael Bundt。ソロ転向後の70年代末期から取り組んだシンセサイザー拡張実験の模様が刻ま... |
Peter GordonからArthur Russellへと連なる、80年代NYの現代音楽を経由した下町クラブカルチャーの前線拠点となったレーベル兼スタジオBattery Soundのオーナーであり、... |