NEW ARRIVAL |
才気あふれる音楽家がひしめく80年代バルセロナ地下シーンの豊かさを物語る一枚。ニッポンでも馴染みの深いDiscos Esplendor Geometricoによってまとめられた85年の... |
一党独裁体制下のメキシコで興ったアンダーグラウンド気骨みなぎるシーンから登場したミニマルシンセポップグループSyntoma。仕掛け人は、ヨーロッパで興ったロッ... |
『マドリッドの彗星』に代表される80年代マドリッドに現れた才気あふれる一群の音楽家の中でも、古代と未来がいっぺんにやってきたようなド級の亜空間音楽を生み出した... |
1stアルバム『Paralelo』発表前夜となる79年に、自主レーベルからひっそりと発表された幻の6曲入り七吋ミニアルバム。Heldonら仏地下音楽の最前線に連なる『Fluence』... |
この後もフランス国内外で越境的な活動を繰り広げているPierre MarcaultとMarc Depond、そして最高の仮想エスノ盤を残しているLaurent Delebecqueと... |
70年代から自作楽器や電子楽器を用いた宅録スケールの実験に取り組み、現在も美術と音楽の領域を斜めに横断しながら謎めいた活動を続けている怪人Frieder Butzmann... |
ジャズインプロヴィゼイションと電子音響の融合実験から、何処でもない空想理想郷へと踏み込んでいくサックス奏者Charles Austinと打楽器/電子楽器奏者Joe Gallivan... |
60年代からアルゼンチンで活動し、70年代からはスペインのAlea Electronic StudioやフランスのINA-GRMといったヨーロッパ電子音楽研究の最前線で活動している電子音楽家... |
80年代にニューエイジ的軽さとクラウトロック的奈落感の中間あたりの亜空間モダーン |
チープなアナログ電子楽器を使ってアフリカの大自然と心を宅録的箱庭スケ |
Otto Lueningに師事しモーグ博士とも机を並べた遅咲きの電子音楽家William Hoskins。 |
スウェーデンの画家Ola Freijdが86年に行ったエキシビションの為に制作された音楽を88年に作品化した一枚。音楽を担当しているのは、ポストパンク、プログレ、インダストリ... |
イスラム神秘主義スーフィズムを拠り所とする様々な創作を展開し、画家、詩人、舞台作家、映画監督、そして音楽家/声楽家として多方面で活動しているチュニス... |
ドイツの職業作曲家Harry Winklerと、実験音楽からイージーリスニングまで股に掛けるドイツ放送用音楽界の巨人Gerhard Narholzによる85年作。サンプリングした動物の鳴... |
サイケともプログレも呑み込んだ誇大妄想大作で知られるポーランドのロック番長NIEMEN。その一方で、有り余る実験衝動と持ち前の特濃ソウルネスをぐつぐつ煮... |
フランスが生んだ天才作曲家François De Roubaix。お宝級の名作七吋盤をたっぷり収録した人気の作品集シリーズの中でも、人生の名盤面が詰まりまくった第一弾〜第二弾とは明ら... |
画像図のように配置された無数のスピーカーから流れる全方位音響に、頭上の巨大なドーム状のスクリーンにはJordan Belsonの映像という、サイケデリックの原初体験に... |
シルクロ・デ・ベジャス・アルテス(マドリッド総合芸術センター)によって、87年から90年にかけて三部に渡って制作されたスペイン電子音楽集の第一弾。開口一番エグい... |
叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すアルゼンチンの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。亡命先のフランスで... |
Robert Moog博士から直々に手ほどきを受けた電子音楽家David Bordenによって、69年に結成されたシンセサイザーアンサンブルMother Mallard's Portable... |